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コレクションデータベース

鉄道馬車往復京橋煉瓦造ヨリ竹河岸図

作者
歌川広重(三代)
数量・員数
三枚続
寸法(単位cm)
縦35.5 横24.0
制作年代
明治時代   19世紀   明治15年   1882年

 明治15年に新橋・日本橋間を鉄道馬車が走るようになる。レールの上を走る鉄道馬車は、乗合馬車に代わる移動手段となった。本図の背景には、煉瓦造りの洋風建築が立ち並び、針問屋の「みすや」、寿司屋の「玉寿司」、牛鍋屋の「松屋」が確認できる。(『激動の時代 幕末明治の絵師たち』、サントリー美術館、2023年)

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