あきくさ まきえ こうろ
身は上下と半ばに節を付けた竹幹形にかたどり、平蓋を添え、底には低い高台と三方に三弧形の足を付ける。内部に金属製の内張を備える。蓋表から身の側面に、弁柄地絵梨地の洲浜を雲が棚引くように配し、他は黒漆塗とする。洲浜の上には金平蒔絵で海松貝を、黒漆地には平蒔絵と絵梨地で露の散る菊や萩・女郎花を描く。(『おもてなしの美 宴のしつらい』サントリー美術館、2010年)
作品名、作者名、制作地・様式などのキーワードで収蔵品の検索ができます
CLOSE
閉じる
2025年 1月
2025年 2月
2025年 3月
2025年 4月
2025年 5月
2025年 6月
2025年 7月
2025年 8月
2025年 9月
2025年 10月
2025年 11月
2025年 12月
COPYRIGHT © SUNTORY FOUNDATION FOR THE ARTS.
ALL RIGHTS RESERVED.