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コレクションデータベース

酒伝童子絵巻

重要文化財

しゅてんどうじ えまき

作者
狩野元信 画(1477?~1559年)/近衛尚通 詞書(1472~1544年)/定法寺公助 詞書(1453~1538年)/青蓮院尊鎮 詞書(1504~1550年)
数量・員数
三巻
形状・材質技法
巻子 紙本著色
寸法(単位cm)
(上巻)縦33.0 全長1751.7 (中巻)縦33.0 全長2100.0 (下巻)縦33.0 全長2788.9
制作年代
室町時代   16世紀   大永2年   1522年

 源頼光と家来の四天王、藤原保昌らが八幡・住吉・熊野の諸神の加護を得て、鬼神・酒伝童子を退治する物語を描く。小田原北条氏の二代目・氏綱の発注によるもので、狩野派の二代目・狩野元信とその弟子が絵を手掛けている。緑青や群青などの濃彩に金泥を交えた豪華な描写が目を引く。酒伝童子は酒呑、酒顛などとも表記され、鬼の棲家を丹波大江山、近江伊吹山とする二系統に分かれるが、本絵巻は伊吹山系のなかで現存最古の例とされる。(『サントリー美術館プレミアム・セレクション 新たなる美を求めて』サントリー美術館、2018年)

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