しゅうるしぬり まるばち
縁が鍔状に開き、見込の底に一段段差を廻らせる。全体を黒漆塗とし、見込のみ朱漆を塗る。いわゆる内朱外黒の器で、こうした塗り分けの器も多い。絵巻物を見ると、中世にはこうした大きな盆に果物などを盛って宴に供されたことが知られる。(『おもてなしの美 宴のしつらい』サントリー美術館、2010年)
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