まつ たけ つる かめ うるしえ へいし
細口で肩が張り、腰を絞って裾を広げた瓶子。総体を黒漆塗とし、朱漆で文様を描く。松・竹を背景として、大きく羽を広げた鶴を描き、鶴の足元に亀を添えている。松竹は常盤の緑が愛でられ、鶴亀は長寿が賞されて吉祥とされる。めでたい祭礼や慶事に用いられたものであろう。(『夢に挑む コレクションの軌跡』サントリー美術館、2011年)
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