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コレクションデータベース

三彩鉢

さんさいばち

作者
木米
制作地・様式
京都
数量・員数
一口
形状・材質技法
陶器・緑釉・黄釉・紫釉
寸法(単位cm)
口径19.3~20.8 高台径9.3 高13.8 
制作年代
江戸時代   19世紀   文化4年頃   1807年頃

 黄・緑・紫の叢雲文で飾った三彩の鉢。胴はおおらかに膨らみながら腰下で絞り、優美な姿を見せる。なぜか見込の底は鋭く下方へ尖り、それに合わせて高台の兜巾も尖っている。中国清代に作られた素三彩の鉢を写したものとみられるが、単純な模倣にとどまらず、木米自身の解釈が加えられたものとなっている。高台内に赤色で「金城精製」の銘が記され、木米が金沢に招かれ、春日山に窯を築いた文化4~5年(1807-1808)頃の作とわかる。(『サントリー美術館プレミアム・セレクション 新たなる美を求めて』サントリー美術館、2018年)

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