水と生きる SUNTORY

  • 工場行こうファクトリップ
  • 品質への取り組み
  • ドリンクスマイル
  • サントリー食品オンラインストア 新しいウィンドウで開く
  • SUNTORY WELLNESS 自分に合うサプリメントを探してみよう! 新しいウィンドウで開く
  • サントリー公式WEBマガジン「サントリーポスト」
  • 大阪・関西万博2025 サントリー万博特設サイト

コレクションデータベース

菊蒔絵文台

重要文化財

きくまきえぶんだい

数量・員数
一基
寸法(単位cm)
幅54.8 奥行31.4 高8.5
制作年代
室町時代   15世紀

文台はもともと連歌などの席で、懐紙や短冊をのせるために用いた。梨子地を施して、天板に土坡に息づく菊花を描く。研出蒔絵、薄肉の高蒔絵に切金、金貝を併用し、菊花を表す金貝には切金と付描で花弁を描く。天板側面の四隅と長側面につける金銅製八双金具にも半菊文を表し、格式ある菊文で統一された意匠となっている。高蒔絵、切金、金貝などの技法を用いて、画面半分に余白をもって描く文様構成は、室町時代の特色を良く表す。文台の古い例としても貴重。(『サントリー美術館プレミアム・セレクション 新たなる美を求めて』サントリー美術館、2018年)

作品名、作者名、制作地・様式などのキーワードで収蔵品の検索ができます

絞り込み条件を追加
作者

下記ボタンをクリックしてリストから作者を選択できます(複数選択可)

作者を選択する

ジャンル

ジャンルで絞り込みができます

制作年代

時代または世紀のいずれかで絞り込みができます