ゆき まつ たか もよう つつがき ふとんじ (まるにあげはちょうもんいり)
舞い散る雪と松にかかる雪、鷹が深い藍色を背景として白く浮かび上がる筒描。濃淡二色の藍と白色という簡素な色合いが冬の厳しい自然を思わせる。白い鷹はその鋭い眼光をはじめ、飛翔するさまが勇猛な印象を与え、気品と威厳に満ちた姿が武家社会において特に尊ばれ、文様として用いられた。(『水と生きる』、サントリー美術館、2007年)
作品名、作者名、制作地・様式などのキーワードで収蔵品の検索ができます
CLOSE
閉じる
2025年 1月
2025年 2月
2025年 3月
2025年 4月
2025年 5月
2025年 6月
2025年 7月
2025年 8月
2025年 9月
2025年 10月
2025年 11月
2025年 12月
COPYRIGHT © SUNTORY FOUNDATION FOR THE ARTS.
ALL RIGHTS RESERVED.