水と生きる SUNTORY

  • 工場行こうファクトリップ
  • 品質への取り組み
  • ドリンクスマイル
  • サントリー食品オンラインストア 新しいウィンドウで開く
  • SUNTORY WELLNESS 自分に合うサプリメントを探してみよう! 新しいウィンドウで開く
  • サントリー公式WEBマガジン「サントリーポスト」
  • 大阪・関西万博2025 サントリー万博特設サイト

コレクションデータベース

色絵木蓮文大皿

いろえ もくれんもん おおざら

制作地・様式
加賀・吉田屋窯。再興九谷
数量・員数
一枚
形状・材質技法
陶器・色絵
寸法(単位cm)
口径40.5 高台径20.5 高9.3
制作年代
江戸時代   19世紀前半

 縁は浅く立ち上がり、高台はやや内傾する。全体にやや歪みがある。見込全体に黄色地に黒で菊花文様を施した地文に、大振りの木蓮を紫と緑で描く。裏面は周縁から高台側面に緑釉を掛けて、黒で唐草を描き、高台内に黄釉を掛けて黒で木葉文を散らし、中央に角銘を書いて緑釉を掛ける。吉田屋窯は古九谷再興を意図し、文政7年(1824)頃、大聖寺の商人吉田屋伝右衛門によって山中町九谷の古窯趾に開窯され、天保年間(1830-44)頃まで生産を続けた。本品もいわゆる古九谷青手様式を写したものである。(『日本のやきもの千二百年 奈良三彩から伊万里・鍋島・仁清・乾山』サントリー美術館、2001年)

作品名、作者名、制作地・様式などのキーワードで収蔵品の検索ができます

絞り込み条件を追加
作者

下記ボタンをクリックしてリストから作者を選択できます(複数選択可)

作者を選択する

ジャンル

ジャンルで絞り込みができます

制作年代

時代または世紀のいずれかで絞り込みができます