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コレクションデータベース

染付松樹文三脚大皿

重要文化財

そめつけ しょうじゅもん みつあし おおざら

制作地・様式
有田・鍋島藩窯
数量・員数
一枚
形状・材質技法
磁器・染付
寸法(単位cm)
口径29.3 高台径19.9 高7.6
制作年代
江戸時代   17世紀末~18世紀初   1690年代~1700年代

鍋島とは江戸時代に佐賀藩の藩窯「鍋島藩窯」で焼かれた日本最高級の磁器である。主たる製品は大小の皿類であり、徳川将軍家への献上品とされた。本作は盛期鍋島の染付尺皿である。図案化された松樹は皿の縁に沿って屈曲し、見込からはみ出すほど大きく描かれる。円形に密集する松葉は、一本一本を墨弾きの技法で繊細に表現し、周縁を薄くぼかしている。外側面には木蓮の折枝文が丁寧に描かれ、蛇目高台の三方には葉形の脚が付く。(『サントリー美術館プレミアム・セレクション 新たなる美を求めて』サントリー美術館、2018年)

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