のうしょうぞく ひがき に しゅうかいどう もよう ぬいはく
全面に金の摺箔で檜垣模様を置き、刺繍で秋海棠を一面に織り散らした能装束。金箔は概ね落ちていて、微かに認められる程度である。それに比して刺繍は色も鮮やかに残り、紅、白、茶、緑、萌葱の色糸の秋海棠は色彩の用い方が巧みなうえ、それぞれ意匠が異なり、精緻な繍技で、華やかさが感じられる。(『日本を祝う』サントリー美術館、2007年)
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