水と生きる SUNTORY

  • 工場行こうファクトリップ
  • 品質への取り組み
  • ドリンクスマイル
  • サントリー食品オンラインストア 新しいウィンドウで開く
  • SUNTORY WELLNESS 自分に合うサプリメントを探してみよう! 新しいウィンドウで開く
  • サントリー公式WEBマガジン「サントリーポスト」
  • 大阪・関西万博2025 サントリー万博特設サイト

コレクションデータベース

織部四方蓋物

おりべよほうふたもの

制作地・様式
美濃
数量・員数
一合
形状・材質技法
陶器・緑釉・長石釉・鉄釉・鉄絵
寸法(単位cm)
幅20.0 奥行18.0 高9.2
制作年代
桃山時代   17世紀初

 鮮やかな銅緑釉が特に有名な織部は、美濃において1607年頃からおよそ20年間に焼かれた。本作は厚手の箱形の蓋物。蓋表の四方が大きく額縁状に面取りされ、中心に帯状の把手が付く。蓋裏は二方に桟がある。また底裏の四隅に半環足が付く。蓋表と身の側面に銅緑釉を掛け分け、白地には鉄絵で、鉄地には掻き落しで縞文様や鹿の子文様などを描く。一方、見込には鉄絵でおおらかに橋、流水、鹿の子文様を描く。蓋を開けた時に見える絵柄の意外性が見所となる。(『サントリー美術館プレミアム・セレクション 新たなる美を求めて』サントリー美術館、2018年)

作品名、作者名、制作地・様式などのキーワードで収蔵品の検索ができます

絞り込み条件を追加
作者

下記ボタンをクリックしてリストから作者を選択できます(複数選択可)

作者を選択する

ジャンル

ジャンルで絞り込みができます

制作年代

時代または世紀のいずれかで絞り込みができます