ついしゅ ぐりもん かき
無色透明ガラスに濃いピンク色、さらに深紅色の不透明ガラスを被せ、カットによって側面に屈輪文を巡らした花器。カット面は深いV字で、わずかに二層目のピンク色がのぞく。本作品は〈切り取られた煉瓦 Brique Taille〉というシリーズに属し、文様、色彩ともに中国・日本の彫漆の一種「堆朱」に発想を得て作られたと考えられている。1895年5月14日付の意匠登録も残されている。(『ガレも愛した―清朝皇帝のガラス』、サントリー美術館、2018年)
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