さつまきりこ ふたつき はち
箱の蓋裏に「義耶満舞/御蓋物」、蓋裏には「明治十三年辰五月/二十四日御参朝の砌/紅梅典侍殿/新樹典侍殿より/御贈進之御品之内」の墨書がある。「紅梅典侍(=四辻清子・1840-1902)」・「新樹典侍(=高倉寿子・1840-1930)」は共に、明治天皇・皇后の側近を勤めた女官。なお、同形の切子蓋付鉢のミニチュアが、ガラス製雛道具の中にもしばしば含まれている。(『一瞬のきらめき まぼろしの薩摩切子』、サントリー美術館、2009年)
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