サントリー美術館では研究・活動報告を研究紀要としてまとめ刊行しています。こちらでは各号の目次をご覧いただけます。
※肩書・所属は発行当時のものです
※以下の刊行物は販売していません
1 | サントリー美術館所蔵の津軽こぎん刺しについて | 久保佐知恵 |
2 | サントリー美術館所蔵《藍色ちろり》の製作技法に関する調査研究 | 林佳美 地村洋平東京藝術大学 テクニカルインストラクター 吉田謙也東京藝術大学 修士課程 藤原信幸東京藝術大学 教授 田中航東京藝術大学 テクニカルインストラクター 阿部善也東京電機大学 助教 村串まどか明治大学 助教 |
3 | サントリー美術館本「酒伝童子絵巻」翻刻と釈文(2) 中巻 | 上野友愛 |
1 | 英一蝶《田園風俗図屛風》(サントリー美術館蔵)のモチーフと構図 ―名古屋城障壁画《風俗図》との関連から | 池田芙美 |
2 | 変革期の歌絵 ―住吉広守筆〈十二ヶ月花鳥和歌手鑑〉(サントリー美術館蔵) | 柴橋大典 |
3 | サントリー美術館所蔵「小面」および「山姥」について | 三橋由吾 |
1 | 多賀大社所蔵「調馬・厩馬図屛風」の文化史的意義 | 石田佳也 |
2 | 作品紹介 サントリー美術館所蔵 木米作《三彩鉢》について | 安河内幸絵 |
3 | 土佐光芳画「十二ヶ月景物図巻」(サントリー美術館蔵)における詠者の人選と絵画観 ―高松実逸の経歴を起点として― |
柴橋大典 |
4 | 【研究ノート】ミネアポリス美術館所蔵の日本絵画と伝狩野山楽「四季耕作図襖」をめぐって | 内田洸 |
5 | サントリー美術館所蔵の二点の蒔絵鞍について | 大城杏奈 |
6 | 奈良国立博物館所蔵如意輪観音坐像について ―聖徳太子信仰との関わりを中心に― |
三橋由吾 |
1 | 「三十二番職人歌合絵巻」と「職人尽図屛風」 はたらく風俗をめぐる絵画について | 石田佳也 |
2 | 【作品紹介】新収蔵品の陶磁器について | 安河内幸絵 |
3 | サントリー美術館《阿国歌舞伎図屛風》を読み解く ―岩佐又兵衛周辺の風俗図との比較から | 池田芙美 |
4 | サントリー美術館本「酒伝童子絵巻」翻刻と釈文(1) 上巻 | 上野友愛 |
5 | サントリー美術館所蔵の紅板類について | 佐々木康之 |
6 | 十二ヶ月景物図巻(サントリー美術館蔵)から十二ヶ月月次風俗図(江戸東京博物館蔵)へ ―伊達吉村七十賀「屛風」和歌余論― |
柴橋大典 |
7 | サントリー美術館所蔵「袋法師絵巻」について | 久保佐知恵 |
8 | 【作品紹介】美麗なる装い ―「舞踊図」の魅力― | 内田洸 |
9 | サントリー美術館所蔵清代ガラス製容器の成形技法に関する製作痕跡の観察 | 林佳美 |
10 | 雄蝶雌蝶についての一考察 サントリー美術館蔵《白綸子地梅に熨斗蝶模様打掛》を中心に | 宮田悠衣 |
11 | サントリー美術館所蔵「邸内遊楽図屛風」「正月風俗図屛風」から展開した四つの教育普及プログラムについて | 関香澄 |
12 | サントリー美術館開館六十周年によせて | 松方一雄 |
1 | 「南蛮漆器」をめぐる一考察 「清水・住吉図蒔絵螺鈿西洋双六盤」の作品紹介をかねて | 石田佳也 |
2 | エミール・ガレ作 花器「花短冊」の制作をめぐって | 土田ルリ子 |
3 | 高嵩谷筆「雨宿り図屛風」(サントリー美術館蔵)を読む ―〈江戸〉という都市の群像 | 池田芙美 |
4 | 【作品紹介】 《ロシア皇帝エカテリーナ2世のカメオとイニシャルのセルヴィス》について | 安河内幸絵 |
5 | ―資料紹介・修理報告― サントリー美術館蔵 弁才天曼荼羅図 | 佐々木康之 |
6 | 紀州徳川家旧蔵『集古十種』所載 行円作「笙 銘小男鹿(小男鹿丸)」(サントリー美術館蔵)について ―徳川治宝、菊池衡岳、谷文晁にみる「好古の癖」の系譜 |
久保佐知恵 |
7 | 【展覧会記録】 琉球美術とサントリー美術館をめぐって 【館蔵品紹介】 「紅型裂 花色地瑞雲霞に鳳凰文」 |
内田洸 |
8 | 活動報告 サントリー美術館の教育普及活動と「おもしろびじゅつワンダーランド2017」 | 関香澄 |
9 | サントリー美術館 六本木開館10周年 活動の記録 十年をふりかえって |
勝田哲司 |
1 | 加賀滞在時代の久隅守景 ―「加賀藩御用絵師梅田家絵画資料」を手掛かりに | 池田芙美 |
2 | 資料紹介 サントリー美術館蔵「石山寺縁起絵巻」の伝来 | 上野友愛 |
3 | 重要文化財「小倉山蒔絵硯箱」の木地構造について | 佐々木康之 赤田昌倫九州国立博物館 アソシエイトフェロー 川畑憲子九州国立博物館 主任研究員 |
4 | 伊達家旧蔵 土佐光芳筆「十二ヶ月景物図巻」の制作年代と制作背景 | 柴橋大典 |
5 | サントリー美術館蔵 西川祐信筆「美人図」考 ―画中画に込められた趣向 | 久保佐知恵 |
6 | 研究ノート 長崎版画および横浜浮世絵雑稿 | 内田洸 |
7 | 活動紹介 子どものための美術館 ―「まるごといちにち こどもびじゅつかん!」の取り組み |
関香澄 |
1 | 月をめぐる和歌と絵画 ―「武蔵野図」と「柳橋水車図」再考 | 石田佳也 |
2 | 新収蔵品紹介 薩摩切子紅色被鉢について | 土田ルリ子 |
3 | サントリー美術館蔵『御ひいな形』について | 丹羽理恵子 |
4 | 野依利之氏寄贈の西洋陶器(野依コレクション)図版目録 | 安河内幸絵 |
5 | サントリー美術館所蔵「邸内遊楽図屛風」 ―その〈作者〉と制作場所・年代 | 池田芙美 |
6 | 礼拝画としての参詣曼荼羅 ―御正体に注目して | 上野友愛 |
7 | 埼玉・今宮坊蔵飛天像について ―古代の光背飛天の実例として | 佐々木康之 |
8 | 乾山における内と外 ―蓋物と角皿を中心に | 柴橋大典 |
9 | 落合芳幾画「春色今様三十六会席」の画中画考 ―酒宴をいろどる琳派の美 | 久保佐知恵 |
10 | 活動報告 美術鑑賞を「おもしろく」するために ―鑑賞支援ツールの振り返りとその展開 | 関香澄 |
1 | 近世初期狩野派と「南蛮屛風」をめぐる考察 | 石田佳也 |
2 | サントリー美術館所蔵のカット・切子作品の調査報告 | 土田ルリ子 |
3 | 館蔵の紅型型紙について | 丹羽理恵子 |
4 | サントリー美術館蔵「色絵石楠花文皿」と「色絵紅葉狩文皿」の比較 | 安河内幸絵 |
5 | 近世京都・大坂画壇における芸術家交流 ―「棲鸞園画帖」を中心に | 池田芙美 |
6 | 「鳥獣人物戯画」甲巻の見物衆表現 ―その類型モチーフと機能について | 上野友愛 |
7 | 活動報告 サントリー美術館の教育普及活動 ―本物に触れる感動と「日本美術って面白い!」を伝えたい | 常安順子 |
8 | 活動報告 サントリー美術館のインターネット関連活動報告 | 吉岡泉 |
1 | 特集 サントリー美術館 新館建築 | |
2 | 大阪コレクションズ 国立国際美術館のモディリアーニ |
島敦彦国立国際美術館学芸課長 |
3 | 「大阪コレクションズ」は「夢」で終わってよいのか | 熊田司大阪市立近代美術館建設準備室研究主幹 |
4 | また会う日まで | 岡田彰サントリーミュージアム[天保山]学芸主任 |
5 | サントリー美術館蔵「浄瑠璃絵巻」について | 三戸信惠 |
6 | 日本におけるベルギー近代美術紹介 | 冨田章サントリーミュージアム[天保山]学芸部長 |
1 | 聞き書き「サントリー美術館」 | 石田佳也 |
2 | 十年ひと巡り | 岡田彰サントリーミュージアム[天保山]学芸主任 |
3 | ガレのジャポニズムの変容 ―壺《ペリカンと翼竜》をめぐって | 土田ルリ子 |
4 | 無人の図像 ―《誰が袖図屏風》を中心に | 三戸信惠 |
5 | 平井房人の仕事について ―戦前期の活動を中心に | 冨田章サントリーミュージアム[天保山]主席学芸員 |
6 | 美術館経験への覚書 ―ピエール・ブルデューの遺産 | 植木啓子サントリーミュージアム[天保山]学芸員 |
1 | 御用絵師の戯画 狩野昌運筆「異代同戯図巻」について | 石田佳也 |
2 | 「六玉川図」の諸相 ―名所絵「六玉川」の成立と展開― | 酒巻智子 |
3 | 巨大な料紙装飾 ―屏風における絵画空間と書記空間について― | 三戸信惠 |
4 | 天平彫刻団華文小考 ―C字形を伴う団華文を中心に― | 瀬山里志 |
5 | サントリー美術館所蔵 エスカリエ・ド・クリスタル社 「日月花鳥文栓付瓶」の制作をめぐって | 土田ルリ子 |
1 | 美の架橋 ―異国へ遣わされた屛風たち― | 榊原悟 |
2 | 「見立江口図」試論 ―謡曲の絵画化をめぐって― | 石田佳也 |
3 | 京都・実光院の十種供養菩薩像について | 内藤榮 |
4 | 『下界頭會』について ―視覚の狂詩― 附・翻刻 | 岡戸敏幸 |
5 | 館蔵品紹介 エミール・ガレ作 葡萄文蓋付瓶 ―詩と作品との関連についての小稿― | 土田ルリ子 |
1 | 款印二題 | 榊原悟 |
2 | 津山藩御抱絵師としての鍬形家 ―江戸後期における大名家の画人登用と、彼らの活動をめぐって― | 内田欽三 |
3 | 中尊寺金色堂巻柱の菩薩像について | 内藤榮 |
4 | 「眼」の肖像 ―谷文晁筆「木村蒹葭堂像」小解― | 岡戸敏幸 |
5 | 館蔵品紹介 エミール・ガレ作 蜻蛉文葉巻入れ | 土屋良雄 |
1 | 住吉派『源氏絵』解題 ―附諸本詞書― | 榊原悟 |
2 | 鍬形蕙斎筆「江戸一目図屛風」の成立をめぐって | 内田欽三 |
3 | 狩野光信「傚玉澗之山水」考 | 石田佳也 |
4 | 中尊寺金色堂 孔雀格狭間試考 | 内藤榮 |
5 | 資料紹介 ロバート・H・クラーグ・コレクション 中国清朝の藍色大瓶について | 土屋良雄 |
1 | サントリー美術館所蔵の中国清代に製造されたガラス容器の蛍光X線分析 | 富沢威 江本義理 富永健 土屋良雄 |
2 | 中国清代のガラス組成について ―サントリー美術館所蔵品を中心に― | 土屋良雄 |
3 | 放屁譚三題 附『ざれ絵』詞書 | 榊原悟 |
4 | 歌川豊春筆「浮絵阿蘭陀雪見之図」をめぐって ―浮絵と同時代絵画の周辺― | 内田欽三 |
1 | はじめに | 佐治敬三 |
2 | 画品再考 | 倉田公裕 |
3 | 漆芸における切金・切箔の技法 | 河田貞 |
4 | 京都の創作版画家長永治良について | 福永重樹 |
5 | 文台私考 | 鈴木規夫 |
6 | ―公刊に際して― 真珠庵通僊院襖絵“西湖図”をめぐる問題 公刊「宝山誌鈔」 公刊「紫野大徳寺明細記」 |
榊原悟 |
7 | 江戸後期、色被せガラスの切子文様 ―サントリー美術館所蔵品を中心に― | 土屋良雄 |
8 | 近世韋革工芸資料考 ―染韋見本帖について― | 金子賢治 |
9 | あとがき | 内田正美 |
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