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77ロベリアの種類と特徴

ロベリアの種類と特徴

アズーロコンパクト ロベリアの花言葉と特徴

優しくふんわりドーム状に咲き広がるのが特徴のアズーロコンパクト。
アズーロコンパクト ロベリアは、春から初夏にかけて、鮮やかな青紫色の小花が蝶のような花がふんわりまとまるガーデニングに定番の草花です。
花壇やハンギングバスケット、寄せ植えなど、様々な用途で人気があります。草丈も低く覆うように咲き乱れるので、グランドカバーとしてもぴったりの花です。 今回は、そんなアズーロコンパクトの花言葉の意味や名前の由来や特徴についてご紹介します。

目次
アズーロコンパクト ロベリアの花言葉と特徴
・アズーロコンパクト ロベリアはどんな花?
・ロベリア花名・花言葉の由来
・アズーロコンパクト ロベリア花の色や開花時期、原産国
・最後に

アズーロコンパクト ロベリアはどんな花?

アズーロコンパクト基本情報

原産国

南アフリカ

科・属名

キキョウ科・ロベリア属

園芸分類

草花

草丈/樹高

15~25cm

形態

一年草

花径

1.5~2cm

耐寒性

強い

耐暑性

弱い

花色

青、青紫、薄青、白、ピンク

開花時期

4~10月(夏越しで9月中旬~11月中旬)

アズーロコンパクト ロベリアの特徴

アズーロコンパクト ロベリアの特徴

「アズーロコンパクト」は、「ロベリア」という花を、暑さにも耐えられるように改良した品種です。 アズーロコンパクト は、春から初夏にかけて、鮮やかな青紫色の小花が蝶のような花がふんわりまとまるガーデニングに定番の草花です。アズーロコンパクトの花弁は5枚で蝶のような形の花を咲かせる植物で種類によって耐暑性や耐寒性が異なり、一年草、多年草の違いがあります。
アズーロコンパクトはよく分枝してこんもりとした株に育ち、花(花径1.5~2㎝)が株全体を覆うようにして咲くので、遠くから見ると丸いドームの塊のように見えてとても美しいです。 にぎやかに密集して咲く様子は、見る人の心を和ませてくれますよね。

ロベリア花名・花言葉の由来

ロベリア 花名の由来

学名は「Lobelia erinus(ロベリア エリヌス)」とつけられ、これはベルギーの植物学者の名前からつけられたそうです。
学名のLobeliaは、ベルギーの植物学者マッティアス・ローベルの名前に由来しています。 名前は、ベルギーの植物学者マティアス・デ・ロベルにちなんだものです。 和名では「瑠璃溝隠」(ルリミゾカクシ)、「瑠璃蝶草」(ルリチョウソウ)、「瑠璃蝶々(ルリチョウチョウ)」です。
アズーロコンパクト と言えばやはり青色が印象的ですよね。 瑠璃色の花が溝を覆い隠すように咲くことが由来とされ、瑠璃色をした蝶のような形をしている花が集まるように咲く姿からその名がつけられたと言われています。

ロベリア 花言葉

花言葉は「いつも愛らしい」「謙遜」「貞淑」「悪意」。 葉っぱが見えないほどにたくさんの小さな花をたくさん咲かせるロベリアの姿が、 全体的に丸みをおび愛おしいことから、ロベリアには「いつも愛らしい」という素敵な 花言葉もつけられています。

派手な色なのに花の大きさはとても小さいこのことから背丈が他の花に比べて 低く、大きく主張しないことから、「謙遜」や「貞淑」という花言葉にも繋がったといわれています。

愛らしい花の姿の反面、ロベリアの根に、薬にも有毒にもなるアルカロイドが含まれている ため、「悪意」という花言葉がつけられています。

ロベリア 色別の花言葉

青色のイメージが強いロベリアですが、白やピンク、紫などの花色がありそれぞれに色別の花言葉がつけられています。

◇青色の花言葉は、全体の花言葉と同じ「謙遜」
深い青は落ち着きが感じられることからつけられたのでしょう。

ビオラ パンジーの栽培環境は?苗や土の選び方は?

◇白色は、「奥ゆかしい態度」「貞淑」
寄せ植えによく使われている、ロベリアの健気に咲いている姿を表している花言葉ですね。

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◇ピンク色の花言葉は、「いつも愛らしい」
見た目のとおり、いつも愛らしい姿をしていて、こんもりとたくさんの小花を咲かせる姿に由来しています。

ビオラ パンジーの栽培環境は?苗や土の選び方は?

◇紫色は少し怖い印象を持つ「悪意」
マイナスイメージの花言葉になりますが、これは先ほども紹介したとおり、ロベリアが有毒であることに由来しています。

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アズーロコンパクト ロベリア 花の色や開花時期、原産国

ロベリアの原産地と開花時期

原産地は南アフリカで、青色や紫色などの小花をたくさん咲かせる草花です。
亜熱帯地方では多年草、温帯地方では秋まき一年草として扱われ、紫や青、白、2色咲きなど、カラーバリエーションが豊富です。
4~10月頃が開花時期で、5月頃から1番花のピークを迎え、全体的に花が咲いたところで切り戻しをすると、7月頃に2回目の花が咲きます。また、夏越しをすることで9月中旬~11月中旬にも咲くことができます。

ロベリアの選び方、色ごとのポイント

ビオラ パンジーの花言葉・名前の由来

<青・紫のロベリア>
青と紫のロベリアは、「謙虚の美徳」という花言葉を持ちます。 いつもひたむきに一生懸命に頑張っている方へ、メッセージカードを添え励ましの意味で 贈ってあげると喜ばれるでしょう!

ビオラ パンジーの花言葉・名前の由来

<ピンクや白のロベリア>
ピンクは「いつも可愛らしい」、白は「奥ゆかしい態度」という花言葉を持ちます。 可愛らしい女性にぴったりですよね。こんな花言葉をメッセージカードに添えて、 愛する人へのプレゼントとして贈ってみてはいかがでしょうか?

最後に

「アズーロコンパクト」は、「ロベリア」という花を、暑さにも耐えられるように改良した品種です。 アズーロコンパクトは通常のロベリアよりも育てやすく、初心者でも安心してチャレンジできます。 単体で植えても存在感があり、お庭を華やかにしてくれるでしょう。"ふんわり感"と花密度をお楽しみください。

ビオラの鉢植え
ビオラの鉢植え



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