47クリスマスの主役は赤い花！ポインセチアでおしゃれに飾ろう

プリンセチアでおうちクリスマス

冬、クリスマスが近づくとお花屋さんなどでも目にすることが多くなるポインセチア。デパートやホテルなど様々な場所でポインセチアを飾ることが多くなりますね。
濃い緑の葉と赤い苞のコントラストは、クリスマスのデコレーションや雰囲気を引き立ててくれます。クリスマスの象徴の花として世界各国で広く知れ渡っていてクリスマスムードを盛り上げてくれる赤く美しい葉が特徴的な植物です。

ポインセチアってどんな花？

プリンセチアとポインセチアの違い

・プリンセチアの花言葉
・プリンセチア　名前の由来

プリンセチアの種類

・スタンダードなコンパクトタイプのプリンセチア
・バラのような八重咲きタイプのプリンセチア

ポインセチア冬の管理・育て方

・栽培環境 | ポインセチアの日当たりや温度は？
・肥料 | ポインセチアの苞が色づいている間は不要！
・水やり | ポインセチアは乾と湿のメリハリが大切！

プリンセチアでおうちクリスマス

ポインセチア（プリンセチア）のクリスマス風アレンジフォト

みんなのプリンセチア

ポインセチアってどんな花？

ポインセチアはメキシコ原産の常緑低木です。寒さに弱いため、冬は室内で育てるのが一般的ですが適切に管理すれば、1年を通して楽しむことができます。鮮やかな赤と緑の葉がクリスマスの象徴として知られ、近年ではクリスマスの定番となっています。ポインセチアは色のバリエーションも豊富で、赤だけでなく、ピンク、白、クリーム色、さらにはマーブル模様のものもあります。

プリンセチアとポインセチアの違い

プリンセチアは2009年にサントリーフラワーズによって、一般的なポインセチアより丈夫で長く楽しめるように品種改良されたポインセチアの一種で、多くのポインセチアと同様ユーフォルビア属の植物です。

プリンセスのティアラのような愛らしい見た目と、ピンクなど可愛い色合いが人気で、2009年から販売していますが、今ではクリスマス定番の一つとなっています。ポインセチアの代表的な色と言えば「赤色」ですが、プリンセチアの代表的な色は「ピンク色」です。ポインセチア品種の中にもピンク系品種はありますし、プリンセチアにも赤系や白系の品種も登場しています。

プリンセチアの花言葉

プリンセチアの花言葉は「思いやり」です。優しくてほっとするような花言葉と、あなたやあなたの大切な人のために、かけがえのない幸せを願ってくれるでしょう。

プリンセチア　名前の由来

「プリンセチア」は、華やかな苞が隙間なく広がるユーフォルビアの新品種です。“プリンセス”のような華やかな印象と、“ポインセチア”を組み合わせて「プリンセチア」と名付けました。

プリンセチアの種類

スタンダードなコンパクトタイプのプリンセチア

プリンセチア発売以来のピンク色系を中心に縁起のよい赤と白色のメインシリーズがあります。華やかで可愛らしい草姿、輝くように美しい苞はまるでプリンセスのティアラのようです。

ピンクホワイト

ホットピンク

ルージュ

チェリーレッド

ピュアレッド

ピュアホワイト

スノーピンク

スノールージュ

バラのような八重咲きタイプのプリンセチア

八重咲きの花のようで見応えがあり幾重にも重なる苞が華やかで、デザイン性が高く、可愛さに豪華さが加わった大人可愛いタイプのプリンセチアです。

ローザ

オペラ

ロゼマーブル

プリンセチアのラインアップページはこちらからご覧ください。

ポインセチア冬の管理・育て方

栽培環境 | ポインセチアの日当たりや温度は？

冬の間は、室内の10℃～25℃の場所で、日当たりの良いところが適しています。室外で育てる場合は最低気温に注意し、10℃を下回るようでしたら室内に入れてあげましょう。

肥料 | ポインセチアの苞が色づいている間は不要！

苞が色づいている間は特に与えなくても問題ありません。

水やり | ポインセチアは乾と湿のメリハリが大切！

土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと水やりを行ってください。冬は午前中の暖かい時間が適しています。水のやりすぎは根や株が生長せず「根腐れ」などを起こし枯れる原因となりますので、土が湿っている時はあげなくてよいです。だからといって葉や苞が垂れるほど乾かしてしまうと、下葉が黄色く変色して落ちてしまいます。乾と湿のメリハリが大切です！

ポインセチアの季節ごとの管理についてはこちらをご覧ください。ポインセチアの水やり方法や長く楽しむコツなどを紹介しています。