活動の歩み
2003年、阿蘇からスタートした「サントリー天然水の森」(以下、「天然水の森」)活動。現在までの歩みをご紹介します。
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2000年
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- 「天然水の森」企画開始
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2003年
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- サントリー九州熊本工場竣工。工場の水源涵養エリアに設定した「天然水の森 阿蘇」で水を育む森づくりをスタート
- 社内に水科学研究所設立
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2005年
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- サントリープロダクツ(株) 榛名工場、サントリー 〈天然水のビール工場〉 群馬の水源涵養エリアに「天然水の森 赤城」設定
- 「天然水の森」の活動理念をマニフェスト化
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2006年
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- サントリー天然水 奥大山ブナの森工場竣工。工場の水源涵養エリアに「天然水の森 奥大山」設定
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2008年
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- サントリー天然水 南アルプス白州工場、サントリー白州蒸溜所の水源涵養エリアに「天然水の森 南アルプス」設定
- 「天然水の森 赤城」拡大
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2009年
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- 2011年までに「天然水の森」の水源涵養面積を約7,000ヘクタールに拡大する目標を設定※設定基準は“森が育む地下水の量>国内工場で使用する地下水の量”
- 自然にやさしく森にとけ込む作業道導入
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2010年
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- サントリープロダクツ(株) 神奈川綾瀬工場の水源涵養エリアに「天然水の森 丹沢」設定
- サントリープロダクツ(株) 宇治川工場の水源涵養エリアに「天然水の森 きょうと南山城」設定
- サントリー 〈天然水のビール工場〉 東京・武蔵野、サントリープロダクツ(株) 多摩川工場の水源涵養エリアに「天然水の森 奥多摩」設定
- サントリースピリッツ(株)※近江エージングセラーの水源涵養エリアに「天然水の森 近江」設定※2022年 サントリー(株)に社名変更
- サントリープロダクツ(株) 高砂工場の水源涵養エリアに「天然水の森 ひょうご西脇門柳山」設定
- 「天然水の森 奥大山」拡大
- 「天然水の森 阿蘇」から流れ出す金山川の扇状地で、冬季湛水による水源涵養「冬水田んぼ」を開始
- 50年・100年後を見据えた森林整備のビジョンを明確にするために「ゾーニング」を徹底
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2011年
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- サントリー 〈天然水のビール工場〉 東京・武蔵野、サントリープロダクツ(株) 多摩川工場の水源涵養エリアに「天然水の森 東京大学秩父演習林プロジェクト」「天然水の森 東京農業大学奥多摩演習林プロジェクト」設定
- 「天然水の森」の総面積が約7,141ヘクタールになり2009年に設定した目標を達成
- 「水科学フォーラム(現「天然水の森フォーラム」)」スタート
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認証・受賞
- 「サントリー天然水の森」活動が、第2回「いきものにぎわい企業活動コンテスト」で「国際森林年特別部門・環境大臣賞」を受賞(2011年10月11日)
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2012年
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- サントリープロダクツ(株) 木曽川工場の水源涵養エリアに「天然水の森 ぎふ東白川」設定
- サントリー 〈天然水のビール工場〉 京都の水源涵養エリアで、西山森林整備推進協議会の一員として2005年から続けてきた森林整備活動を強化するために「天然水の森 きょうと西山」設定
- サントリー山崎蒸溜所の水源涵養エリアで、天王山周辺森林整備推進協議会の一員として 2005年から続けてきた森林整備活動を強化するために「天然水の森 おおさか島本」設定
- 目に見えない地形・森情報を知る「レーザー航測」導入
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2013年
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- サントリー 〈天然水のビール工場〉 東京・武蔵野、サントリープロダクツ(株) 多摩川工場の水源涵養エリアに「天然水の森 多摩源流小菅」設定
- 2020年までに「天然水の森」の水源涵養面積を約12,000ヘクタール(※)に拡大する目標を設定。 設定基準は“森が育む地下水の量>国内工場で汲み上げる地下水の量の2倍”※ 国内各工場で推進する節水活動の進展を想定した推定値
- 「ワシ・タカ子育て支援プロジェクト」スタート
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2014年
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- サントリー 〈天然水のビール工場〉 東京・武蔵野、サントリープロダクツ(株) 多摩川工場の水源涵養エリアに「天然水の森 とうきょう秋川」設定
- 社員による森林整備研修を開始
- 地下の水の流れを可視化する「ゲットフローズ・モデル」導入
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2015年
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- サントリーモルティング(株)の水源涵養エリアに「天然水の森 日光霧降」設定
- 「天然水の森 阿蘇」拡大
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2016年
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- サントリー山崎蒸溜所の水源涵養エリアで、天王山周辺森林整備推進協議会が2005年から続けてきた森林整備活動を引き継ぎ「天然水の森 天王山」設定
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2017年
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- サントリー食品インターナショナルの委託製造先に新たに採水地と専用ラインを設けるにあたり、自社工場に準じる形で「天然水の森 しずおか小山」設定
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2019年
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- サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場の稼働に向けて「天然水の森 北アルプス」設定
- 「天然水の森 奥大山」拡大
- 「天然水の森 南アルプス」拡大
- 2013年に設定した目標より一年早く「天然水の森」の水源涵養面積約12,000ヘクタールを達成
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2022年
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- 日本の森が抱えるさまざまな課題と、それらの解決のために「天然水の森」で取り組んできた先進的な活動事例をまとめた「生物多様性『再生』レポート」を発刊
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サントリー天然水の森 生物多様性「再生」レポート WEB版(17.1MB)
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2023年
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- サントリー 〈天然水のビール工場〉 東京・武蔵野、サントリープロダクツ(株) 多摩川工場の水源涵養エリアに「天然水の森 とうきょう檜原」設定
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認証・受賞
- 「天然水の森」5カ所(ひょうご西脇門柳山、とうきょう秋川、しずおか小山、日光霧降、近江)が「自然共生サイト」に認定(2023年10月)
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2024年
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- サントリープロダクツ(株) 木曽川工場の水源涵養エリアに「天然水の森 東京大学犬山研究林プロジェクト」設定
- サントリー 〈天然水のビール工場〉 群馬、サントリープロダクツ(株) 榛名工場の水源涵養エリアに「天然水の森 勢多農林高校の森プロジェクト」設定
- サントリー 栃木 梓の森工場の水源涵養エリアに「天然水の森 栃木」設定
- サントリープロダクツ(株) 木曽川工場の水源涵養エリアに「天然水の森 あいち犬山」設定
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認証・受賞
- 「天然水の森 赤城」が「自然共生サイト」に認定(2024年2月)