活動体制
三位一体となった
森づくり
良質な地下水を育む豊かな森を保全・再生するために、「天然水の森」の生き物たち、さまざまな分野の専門家の皆さん、サントリーの社員が力を合わせて、活動を推進しています。
「天然水の森」の
生き物たち
「天然水の森」にいる多種多様な生き物の一部をご紹介します。
※生き物の画像が多数掲載されています
鳥類
哺乳類
昆虫類
土を育む生き物
専門家の皆さん
活動開始から現在まで、「天然水の森」を支えている専門家の皆さんをご紹介します。
※タブをクリックすると各分野の専門家が表示されます
※個人・法人順、五十音順、敬称略
※2024年8月更新
水のプロ
恩田 裕一
筑波大学 教授
水文地形学、斜面水文、放射能環境移行、表面侵食、山地崩壊
五味 高志
名古屋大学 教授
流域水文学、砂防学、樹冠遮断、林内雨、樹幹流、流出特性、森林管理、里山広葉樹林
島谷 幸宏
熊本県立大学 特別教授
河川工学、合意形成、自然再生、マイクロ水力
辻村 真貴
筑波大学 教授
水文科学、地下水流動、河川流出、森林と水、水の年齢
徳永 朋祥
東京大学 教授
地質学、地下水流動、流域圏管理
中屋 眞司
信州大学 名誉教授
長野県大町市乳川流域を中心とした地下水流動に関する研究
株式会社地圏環境テクノロジー
最先端シミュレーション技術(ゲットフローズ)と森との対話で地下水を見る試み
森林のプロ
伊藤 哲
宮崎大学 教授
造林学、種多様性、生態的ゾーニング、表層土壌浸食リスク、渓畔林の保全・修復
鴨田 重裕
東京大学 准教授
エネルギーの森作り・国産カカオの森作り・伝統工芸を守る森作り・森林と林業を考える教育プログラム作り
丹下 健
東京大学 特命教授
造林学、樹木生理生態学、森林土壌学、樹木の環境応答
徳地 直子
京都大学 教授
森林生態学、物質循環、窒素・炭素循環、フェノロジー
長谷川 尚史
京都大学 准教授
森林利用学、林業システム、持続的森林管理、リモートセンシング、地域活性化
服部 保
兵庫県立大学 名誉教授
植物学、植生学、植物生態学、多様性調査、里山
濱野 周泰
NPO花と緑のまち三鷹創造協会 理事長、博士(環境調節学)
造園樹木学、ランドスケープ植物、樹木医学
宮林 茂幸
東京農業大学 名誉教授
森林政策学、循環型・持続型社会、森林文化情報、人と森林との関わり、上下流連携
生物のプロ
遠藤 孝一
(公財)日本野鳥の会 理事長
オオタカやサシバの生態研究と保全、猛禽類、生物多様性、自然再生、環境教育
奥本 大三郎
日本アンリ・ファーブル会 理事長
昆虫調査、虫の目エッセイ
金子 信博
横浜国立大学 名誉教授
土壌生態学、森林生態系管理、生物間相互作用、環境影響評価
久保田 康裕
琉球大学 教授
生物多様性可視化に基づいた生態系の保全再生
小宮 輝之
(公財)日本鳥類保護連盟 会長
生息域外保全、生息域内保全
鹿野 雄一
九州大学 特任准教授
エコインフォマティクス、アジア保全生態学、断崖の生物多様性 淡水魚、生態学
鈴木 牧
東京大学 准教授
森林生態系、ニホンジカ、二次林、植生遷移
田中 恵
東京農業大学 准教授
造林学、森林微生物学、樹木-微生物間相互作用、微生物の機能を生かした森づくり
野中 純
日本オオタカネットワーク 代表
鳥類調査
平尾 聡秀
東京大学 講師
森林生態学、土壌微生物、生物多様性、生態系機能
藤井 幹
(公財)日本鳥類保護連盟 調査研究室 室長
鳥類保護・保全、調査・研究、愛鳥思想の普及啓発
柳澤 紀夫
(公財)日本鳥類保護連盟 元理事
鳥類保護・保全
山﨑 晃司
東京農業大学 教授
ツキノワグマ、行動生態学、野生動物管理学
山﨑 亨
アジア猛禽類ネットワーク 会長
ワシ・タカ子育て支援プロジェクト、猛禽類保護活動
株式会社愛植物設計事務所
生物多様性保全、自然再生、水系、Nbsデザイン
株式会社里と水辺研究所
植生コンサルティング(植生調査・植生管理提案・研究提案と実施・ドローン空撮・モニタリング等)
株式会社地域環境計画
管理作業
合同会社MORISHO
植物・鳥類・哺乳類調査、生物多様性調査
整備のプロ
岡橋 清隆
アルベロクオーレ(株)会長
森林作業道開設の人材育成・技術指導
岡橋 清元
清光林業(株)会長
森林作業道開設の人材育成・技術指導
田邊 由喜男
森杜産業 代表
森林作業道開設、人材育成・技術指導
住友林業株式会社
管理作業
土壌のプロ
久保 幹
立命館大学 教授
環境科学、環境微生物学
横山 和成
(株)DGCテクノロジー チーフリサーチャー
土壌微生物多様性・活性値、微生物群集構造解析、植物病理学、複雑系科学、動的安定性
多分野のプロ
石川 芳治
東京農工大学 名誉教授
砂防学、土壌侵食、林床植生衰退、リター被覆、斜面崩壊
日置 佳之
鳥取大学 特任教授
生態工学、生物多様性緑化、自然再生
サントリーの社員
サントリーには、森の専門部署「天然水の森グループ」があり、全ての森に担当者がいます。全体を統括する社員と担当者は、多くて年間100日以上現場に足を運び、活動をプロデュースしています。
また、社内に水専門の研究機関「水科学研究所」を設立し、最新の水文学の知見に基づく調査研究を進めています。