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vol.1 プルシアができるまで
プルシアのヒントになったのは、フランスの家庭で愛されてきた、お酒にプラムを漬けるという習慣です。フランスでは、お酒に漬けたプラムを食べるのが目的で、お酒の方はあまり飲まれることはありません。ですが、プルシアの開発者は、このプラムを漬けたお酒が…
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vol.2 プラムの産地、モアサック
〜プルシアの故郷(1)〜この街で最も有名なのが、ロマネスク様式のサン・ピエール教会。美しい彫刻と、回廊で世界でも広く知られています。この回廊が完成したのは11世紀。76の柱頭は、ほぼそのままで現存していて、今も中世の趣が感じられます。そのうち46の柱頭は聖書にある様々な…
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vol.3 ルイ・ロワイエ社
ジェール・ブレマン
〜プルシアの故郷(2)
プルシア誕生の地〜ルイ・ロワイエ社は、1853年に創業したコニャックの名門。コニャックとは、コニャック地方で作られるブランデーを指します。ただ、フランス政府は原産地呼称統制法(A.O.C.)によって、コニャックの品質を厳しく管理しており…
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vol.4 プラム便り
(春 IN MOISSAC)少しずつ春らしさを感じられるようになってきた3月、モアサックではプラムの花が咲き始めました。暖かい陽射しのおかげで、もう寒さはあまり感じられません。白くて可愛らしい花が、春のプラム畑を美しく彩ります。お花見したくなるような、素敵な風景ですね…
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