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東京交響楽団&サントリーホール「こども定期演奏会」
2023年シーズン「音楽の色いろ」
第87回「黄&金色」
広島交響楽団音楽総監督、広島ウインドオーケストラ音楽監督、太鼓芸能集団「鼓童」ミュージックアドバイザー。鹿児島生まれ。2000年東京国際音楽コンクール、01年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。国内主要オーケストラに定期的に招かれる一方、ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管、チェコ・フィル、バルセロナ響をはじめとした国際舞台でも活躍している。読売日本交響楽団正指揮者、同首席客演指揮者、京都市交響楽団常任首席客演指揮者を歴任。京都市立芸術大学、東京音楽大学、東京藝術大学にて後進の指導にあたる。齋藤秀雄メモリアル基金賞、芸術選奨文部科学大臣賞、東燃ゼネラル音楽賞奨励賞、有馬賞など受賞多数。NHK-FM「吹奏楽のひびき」パーソナリティ。
http://www.tatsuyashimono.com/
圧倒的存在感をもつ日本を代表するピアニスト。チャイコフスキー、ショパンの二大国際コンクール入賞以来、常に第一線で活躍。協奏曲のレパートリーは60曲を超え、国内外のオーケストラや指揮者からの信頼も厚い。『12年間・24回リサイタルシリーズ』や『ベートーヴェン、そして…』で演奏と企画性が高く評価。2022年からはサントリーホール・シリーズ、第Ⅰシーズン Concerto<以心伝心>を25年までの4年間に渡り開催。東日本大震災以降、被災地で演奏を行い、仙台では自ら企画立案した『こどもの夢ひろば“ボレロ”』を開催。CDはソニーから32枚をリリース。著書に『点と魂と』。平野昭との共著に『ベートーヴェンとピアノ』。17年度紫綬褒章受章。
1946年創立。文部大臣賞、毎日芸術賞、文化庁芸術作品賞ほか、日本の主要な音楽賞を受賞。文化庁の助成を受けて、サントリーホール、ミューザ川崎シンフォニーホール、東京オペラシティで主催公演を行うほか、川崎市、新潟市と提携し、コンサートやアウトリーチを積極的に展開している。さらにサントリーホールとの共催公演「こども定期演奏会」など教育プログラムも注目されている。新国立劇場では毎年オペラ・バレエ公演を担当。ウィーン楽友協会をはじめ海外公演も数多く行う。日本のオーケストラとして初の音楽・動画配信サービスをスタートするなどITへの取組みも業界をリードしている。音楽監督にジョナサン・ノット、正指揮者に原田慶太楼を擁する。
1969年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部卒。93年アナウンサーとしてテレビ朝日入社。報道番組を主に担当し、現在は早朝番組「グッド!モーニング」(月~金)メインキャスター。母親が小学校の音楽教師だった影響もあり、幼い頃にクラシック音楽が好きになり、高校・大学時代は慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラに所属しヴァイオリンを弾く。これまで全日本大学オーケストラコンクールや「徹子の部屋」コンサート、各ファミリーコンサートや音楽祭などの司会を数多く務める。2人の息子を持つ父親でもある。