THE OOLONG-CHA WORLD HISTORY | ウーロン茶の世界史 〜ウーロン茶は紅茶の母である〜

紅茶って、元々は烏龍茶だったということをご存じでしょうか?その壮大なウーロン茶の世界史を、ここでは順番にお話しします。またクイズにお答え頂き全問正解された方には、全問正解認定書が与えられます。ぜひチャレンジしてください。

紅茶は、ウーロン茶を作る際の偶然の産物だった

煙がついて紅茶の香りに

結果として、茶葉には松の木から発生した煙の香りが付着することになり、それは正山小種ならではの香味となりました。当初このお茶は、あまり売れないと考えられていたのですが、実際にはその独特な香りが注目を集め、ヨーロッパからお茶を買い付けに来た貿易商人の手に渡ったのです。すなわち世界最初の紅茶は、桐木村で半発酵のウーロン茶を作る過程で、偶然に生まれたものだと考えられるのではないでしょうか。

「清香綠韻 中国茶文化の素顔」棚橋 篁峰/中国画報出版社

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おさらいクイズ

紅茶は、ウーロン茶を作る際の偶然の産物だった

正山小種は、何を燃やした煙が茶葉に付着して
香りが加わったのでしょう?

全問正解!全問正解認定書が与えられました。

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