ニュースリリース

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  • (2023/12/12)
  • サントリー食品インターナショナル株式会社

「サントリー天然水」新TV-CM
未来の水をいま、森からつくる、ウォーター・ポジティブ!
「地球」と「雲」が教えてくれた“水の惑星”驚きの事実とは…
芦田愛菜さんが大自然と会話!?
「地球」の声を飯尾和樹(ずん)さん、「雲」の声を室井滋さんが熱演!
「地球との会話」篇(30秒・60秒)/「雲との会話」篇(30秒)
12月12日(火)から全国でオンエア開始
~インタビューでは芦田さんが今年最も意欲的に取り組んだ
「◯◯ポジティブ」を告白!~

「地球との会話」篇(60秒)より

「雲との会話」篇(30秒)より

 サントリー食品インターナショナル(株)は、芦田愛菜さんを起用した「サントリー天然水」の新TV-CM、「地球との会話」篇(30秒・60秒)、「雲との会話」篇(30秒)を、12月12日(火)から全国でオンエアします。

 ナチュラルミネラルウォーター「サントリー天然水」は、昨年年間販売数量が1億ケースを突破※1し、今年も引き続き、多くのお客様からご好評いただいています。今回、サントリーグループが行なっている自然からいただく以上におかえしする「ウォーター・ポジティブ※2」活動や、その活動に込めた思い、背景をお伝えすることで、未来の水をいま、森から育むことの大切さを感じていただくために、芦田愛菜さんを起用した新TV-CM、「地球との会話」篇(30秒・60秒)、「雲との会話」篇(30秒)を放映します。

※1 バックインボックスを除く、280ml~2Lペットボトル入りのナチュラルミネラルウォーター「サントリー天然水」の販売実績

※2 サントリーグループでは、取水量以上の水を水系に育むことを「ウォーター・ポジティブ」と考えています。

■新TV-CMについて
 新CMの舞台は、芦田さん演じる主人公が自由に読書したり音楽を聴いたり、なんと自然と会話までできたりする秘密基地。この不思議な空間での“地球”や“雲”との会話を通じて、水の惑星とも言われる地球だけれど、実際にすぐ使える水※3は驚くほど少ないことや、いま手にしている「サントリー天然水」は、森に降った雨や雪がおよそ20年かけて育まれた、かけがえのない天然水であることを初めて知った芦田さん。驚きの事実を目の当たりにしたことから、さっそく山へ向かい、大自然を前に「未来の水をいま、森からつくる。」と宣言するストーリーです。このCMを通じて、限られた資源である水を、大自然からいただくだけでなく、おかえししていく「ウォーター・ポジティブ」の取り組みの大切さを、より多くの方々に感じていただければと考えています。

※3 出典:「平成22年版 図で見る環境・循環型社会・生物多様性白書」(環境省)(https://www.env.go.jp/policy/hakusyo/zu/h22/html/hj10010401.html
「すぐ使える水」とは、すぐにも利用可能な川の水や地下水などのこと。地球上にあるすべての水のたった0.01~0.02%。(サントリー 水大事典 https://www.suntory.co.jp/eco/teigen/jiten/science/03/)

■新TV-CMストーリー
「地球との会話」篇(60秒)
 芦田さんが人と自然が出会える秘密基地で本を読みながらくつろいでいると、ラジカセから“地球”の話す声が聞こえてきます。「水の惑星 地球って言うけど、すぐに飲める水がどれくらいあるか知ってる?」という質問に、「考えたことなかった」と答える芦田さん。すると、“地球”が彼女の目の前で「地球の水を集めるとこれくらい」「すぐ使える水はこれくらい」と示してみせます。想像していたよりずっと小さいサイズ感に、芦田さんは「少なっ!」とびっくり。「だから、使うだけじゃダメなんだ」と教えられ、「じゃあ、私たちからも大自然におかえししないとね」と答えを見つけます。

 ラジカセを手に「ヤッホー」と叫びながら大自然の中を気持ちよさそうに駆け上がって行き、「サントリー天然水」を飲む芦田さんの姿に、「未来の水をいま、森からつくる。ウォーター・ポジティブな天然水!」のナレーションが聞こえます。最後は目の前に広がる雄大な大自然に向かって高らかにピースサインをする芦田さんです。

「雲との会話」篇(30秒)
 芦田さんが秘密基地で「サントリー天然水」を飲んでいると、ラジカセから“雲”が話しかけてきます。「その天然水って、どうやってできたか知ってた?」という質問に、「いや、考えたことなかった」と答える芦田さん。「やっぱり…」と言いながら“雲”は彼女の目の前で「山に降った雨や雪を、森が20年かけて天然水にしてくれたんだよ」と、その様子を実際に示してみせます。「おぉ!自然のおかげじゃん!」と興味津々の芦田さん。「それそれ!」と答えた“雲”に、「じゃあ、私たちからも大自然におかえししないとね」と呼びかけます。

 ラジカセを手に「ヤッホー」と叫びながら大自然の中を気持ちよさそうに駆け上がって行き、「サントリー天然水」を飲む芦田さんの姿に、「未来の水をいま、森からつくる。ウォーター・ポジティブな天然水!」のナレーションが聞こえます。最後は目の前に広がる雄大な大自然に向かって高らかにピースサインをする芦田さんです。

■撮影エピソード
◇11年前に演出を受けた監督と驚きの再会!
 現場入りして、監督に「初めまして。宜しくお願いします」と挨拶した芦田さん。すると、監督から突然「実は初めてじゃないんですよ(笑)」とサプライズ発言が飛び出しました。実は11年前、とあるCM撮影で芦田さんとご一緒したことがあるとのこと。その事実を聞いて驚きの表情を浮かべたものの、当時の思い出話に花を咲かせる中で、やや緊張の面持ちだった芦田さんから柔らかい笑みがこぼれ、周囲に和やかな空気が広がりました。今回のCMでは、次世代を代表する20代の若者役を演じた芦田さん。眼鏡をかけていたり、椅子に座ってあぐらをかいたりなど、いつもの雰囲気と少し違った佇まいも周囲の注目を集めていました。

◇“地球”や“雲”と自然体で言葉を交わす絶妙の演技
 「ずん」の飯尾和樹さんが声を演じる“地球”との掛け合いのシーンでは、監督から芦田さんに「水が少ししかないと分かった時の驚きを、ジョーク気味に『少なっ!』みたいな感じでお願いします」というオーダーが入りました。一方、“雲”の声は室井滋さんが担当。天然水がつくられる過程を知らない芦田さんに、優しくツッコミを入れる役どころです。ここでは監督から芦田さんに「『あっ、そういえば自分が持っているの、天然水だった…いま気づいた』という感じで」との指示があり、いずれもファーストテイクから完璧に演じていた芦田さん。監督のイメージに合わせて的確に演じ分ける、絶妙のお芝居を披露していました。

◇ほんの一瞬のチャンスを捉えた奇跡のワンカット
 雄大な山脈に向かって、芦田さんが右手で高らかにピースサインをするカットは、日の出とともに撮影が行われました。ロケ地は当初、霧に覆われ、雨も降るとの予報ながら、日の出から1時間ほど経つと、ほんの一瞬だけ雲が晴れて、その間から山脈が見える絶好のチャンスが到来。いつ始まっても対応できるよう、寒空の下でスタンバイしていた制作チームのおかげで、何とか一度だけ撮影することができました。その後、再び天候が良くなるタイミングを狙って、しばらく待機したものの、結局チャンスは訪れることなく、その一回が奇跡のワンカットとなりました。

◇急斜面をものともせず山道を軽快に駆け上がる芦田さん
 芦田さんが「ヤッホー!」を叫びながら急角度の山を駆け上がるシーンは、手持ちカメラでライブ感を活かしつつ、美しい大自然を楽しんでいる姿を狙いました。山の斜面といっても、草がたくさん生えた道なき道を踏みしめながら走るので、傍目からはかなり大変そうに見えましたが、芦田さんは毎回、山だと感じさせないぐらいのスピード感で軽やかに疾走。強い風が吹くとても寒い中でしたが、立て続けに5テイクほど撮影したため、終盤は芦田さんから「ちょっと暑いかも(笑)」との言葉が飛び出すほどの熱演となりました。日が落ちるギリギリまで粘った山の撮影はハードな環境が続きましたが、最後の最後まで楽しそうに演じていた芦田さん。すべての撮影が終わると、スタッフの皆さんから自然と拍手が沸き起こりました。

■新TV-CM概要
タイトル:「地球との会話」篇(30秒・60秒)、「雲との会話」篇(30秒)
出演:芦田愛菜
声の出演:飯尾和樹(ずん)(地球)/室井滋(雲)
放映開始日:2023年12月12日(火)
放映先:全国
CM本編URL:
サントリー天然水『地球との会話』篇 60秒 芦田愛菜 サントリー CM
 https://www.youtube.com/watch?v=IIsoVzqWDaM
サントリー天然水『地球との会話』篇 30秒 芦田愛菜 サントリー CM
 https://www.youtube.com/watch?v=ydD6Yv3flZU
サントリー天然水『雲との会話』篇 30秒 芦田愛菜 サントリー CM
 https://www.youtube.com/watch?v=577LiImMhms

【ご参考】
サントリーグループの「ウォーター・ポジティブ」への取り組みについて
 サントリーグループは、自然と水の恵みに生かされる企業として、「人と自然と響きあい、豊かな生活文化を創造し、『人間の生命(いのち)の輝き』をめざす」をわたしたちの目的に掲げ、創業以来、持続可能な社会の実現を目指してきました。当グループのものづくりに欠かせない水を守るため、2003年に開始した水源涵養活動「サントリー 天然水の森」は、全国15都府県22ヵ所、約12,000haまで拡大し、国内工場で汲み上げる地下水量の2倍以上の水を涵養しています。こうした取水量以上の水を水系に育む活動を当グループでは「ウォーター・ポジティブ」と捉えていますが、このような考え方は、水不足などの世界的な水資源問題の解決策の一つとして、世界各国さまざまな企業から注目を集めています。

 サントリーグループはこれまで行ってきた水源涵養活動「サントリー 天然水の森」を、今後も一層深化させ、生物多様性の再生、持続可能な社会の実現に向けたサステナビリティ経営を推進していきたいと考えています。

▼「Water Positive!」特設サイト
 https://www.suntory.co.jp/water/tennensui/waterpositive/
▼サントリーグループのサステナビリティ
 https://www.suntory.co.jp/company/csr/
▼「サントリー 天然水の森」
 https://www.suntory.co.jp/eco/forest/

■カットデータ(1)「地球との会話」篇(60秒)

■カットデータ(2)「雲との会話」篇(30秒)

以上

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