サントリー食品インターナショナル株式会社(本社:東京都、社長:小野 真紀子、以下「当社」という)は、2024年4月1日(予定)付で、サントリーフーズ株式会社の自動販売機事業をサントリービバレッジソリューション株式会社に統合し、当社グループの自動販売機に関する事業を一元化します。また、同日(予定)付で、自動販売機の機材運営を手掛ける株式会社サンベンドと株式会社ユニオントラストを統合します。
世の中の動きや国内飲料自動販売機市場などの当社グループを取り巻く環境はますますその変化のスピードを速めています。当社はその環境変化を背景に、お客様により良いサービスを提供すべく、自動販売機事業を再編することとしました。お客様と直接接点を持てる自動販売機事業の強みを最大限発揮すべく、組織をより集中化させ、自動販売機事業全体での戦略推進とサービスの向上を目指します。
まずは、地域に密着した自動販売機サービス網を持つオペレーター様への営業機能と、飲料自動販売機だけでなく幅広いサービスを持つ直販営業の機能とを連携させることで、より質の高いサービスをお客様に提供できる体制を構築します。そのために、2024年4月1日(予定)付で、サントリーフーズ株式会社の自動販売機事業をサントリービバレッジソリューション株式会社に統合します。
さらに、自動販売機の機材運営においても、株式会社サンベンドを株式会社ユニオントラストに統合することで、機材戦略の推進力をより高め、お客様に提供するサービスの質とスピードを上げていきます。
本再編を通じて、当社は、より消費者の皆様の多様な購買シーン・飲用シーンに寄り添い、最適な形で商品・サービスを提供できる飲料カンパニーとして飲料市場を牽引し、皆様のご期待に応えられるよう努力してまいります。
〈サントリー商品の流れ〉
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