仕事は団体戦
一体感のために
コミュニケーションを大切に

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日本マスタートラスト信託銀行株式会社

総合企画部 グループマネージャー 島田さま

総合企画部 マネージャー 荻原さま

ご利用規模

1150人

業種

金融

日本マスタートラスト信託銀行株式会社さまのオフィスに訪問。同社は日本初の資産管理専門信託銀行で、高度な専門性と豊富な知識が求められる職場とのこと。職場コミュニケーションのお悩みや、本サービス導入後の反響についてお話を伺いました。

インタビューのポイントまとめ

  • 1
    部署ごとの専門性、独立性が高く、部署を跨いだコミュニケーションに課題意識があり、この部署跨ぎコミュニケーションを誘発する目的で「おごり自販機」を導入
  • 2
    導入直後から大きな効果、社員が社内チャットで誘い合い、「おごり自販機」前で談笑する姿が頻繁に見られるようになった
  • 3
    社内の様々なプロジェクトチームにおいては、プロジェクトのアイスブレイクの場として活用するところも出てきた
  • 4
    「おごり自販機」の登場によって、社内コミュニケーションの大切さや雑談の価値が再認識されるようになった

導入背景について教えてください

(島田さま)
弊社は各領域の専門性、独立性が高く、また日常業務では他領域との接点が少ないため、領域を跨いだコミュニケーションが生まれにくいという課題がありました。それにコロナ禍が拍車をかけた事もあり、弊社の社長もこの課題を認識し、打ち手を模索していました。そんな時に「おごり自販機」の記事を見た社長から「これだ!」と指示があり、即日問い合わせしました。

皆さま、どんなシーンで
利用していますか?

(荻原さま)
日次業務の締切時限が午前中からお昼過ぎに集中している社員が多く、午後から夕方の落ち着いたタイミングで利用をしている者が多いです。また「おごり自販機」を食堂内に設置している事もあり、食事や休憩などの一息つくタイミングで利用していている社員もいます。これ以外では、業務メンターの週次相談の場としても「おごり自販機」が活用されています。

(島田さま)
部署内で誘い合って利用することも勿論ありますが、部署横断プロジェクトのプロジェクトメンバーがアイスブレイクや会議後の雑談の場として積極的に利用してくれています。弊社は部署ごとにフロアが異なるので、他部署のフロアに行って談笑するよりも、「おごり自販機前」に集合して、雑談するスタイルが合っているのかもしれませんね。

どんな風におごり自販機へ
誘っていますか?

(島田さま)
会議後に「じゃあ、ちょっと行こうか」と誘ったり、他部署の社員を社内チャットで誘ったりしているようです。対面で誘うよりもチャットの方が誘うハードルが低いようです。

(荻原さま)
私は「おごり自販機」の前までいって、その場にいる社員に声を掛けています。これまで全く接点のなかった方に話しかけることで、社内のちょっとしたネットワークが広がります。

ここまでコミュニケーションに
力を入れている理由は
何でしょうか?

(島田さま)
業務によっては、単独で完結する業務もありますが、部を跨ぎ様々な人とコミュニケーションをとることで、複雑な業務工程の中で自身の業務の位置付けを鳥瞰して捉えることが出来ると思っています。その発見こそがやりがいや自己成長に繋がると考えているので、その意味でコミュニケーションに力をいれています。

(荻原さま)
業務は個人戦ではなく、団体戦です。一体感をより感じてもらう為にも日々の何気ないコミュニケーションを大事にしています。

どういった企業に
オススメしたいですか?

(島田さま)
コミュニケーションが生まれづらい業務や業態には、特にオススメできると思います。「おごり自販機」は人を誘うハードルが高くなく、コミュニケーションのちょっとしたきっかけ作りには非常に良いと感じています。弊社のように、部署ごとにフロアが異なるオフィスでも、自販機前での様々な方が談笑している姿を見ると、導入すれば時間と共に自然と輪が広がっていくのではと思います。

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編集後書

「業務の専門性が高い」と冒頭にお聞きしたときには、個人の力を発揮して仕事をどんどんと進めていくというクールなワークスタイルの印象を感じていました。取材後半に、「業務は個人戦でなく団体戦で捉えることが大切」という言葉とその背景を聞いたときに、新たな気づきを頂くことができました。専門性が高いからこそ、自分の業務が組織を超え、全社の視点に立ったときに、どんな形でだれに貢献できているのかという点を肌で感じて気づくことこそがモチベーションUPにつながり、結果的に更に自身の専門性が深まるきっかけにもなりうる。この気づきのためにも、色々な仲間とのコミュニケーションが取りやすい環境づくりをしていくんだという職場の仲間への強い想いを感じました!島田さま、荻原さま、ありがとうございました!

サントリー食品インターナショナル株式会社
マーケティング部 森新/井上香 記

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