製麦事業

製麦プロセス

製麦プロセス概要(ドイツ ラウスマン方式)

ダストや麦桿・石・鉄屑などの夾雑物や砕麦・細麦を取り除き、篩により粒径を揃えます。

発芽に必要な水分を麦に
吸水させます。

温度と水分を管理し、均一に発芽を進めます。発芽が進むに従い種々の酵素が生成され、緑麦芽となります。

間接加熱された熱風で緑麦芽を乾燥させます。酵素反応や物質変化の進行を止め、ビール特有の香りや色素を付与します。

除根され、ダストを除いた麦芽は、品質を保つために製品麦芽サイロに保管し、必要量に応じてビール工場へ出荷します。