全国の「天然水の森」

天然水の森 奥多摩

この森は、「サントリー 〈天然水のビール工場〉 東京・武蔵野」と「サントリープロダクツ(株) 多摩川工場」の水源涵養エリアに位置しています。

このページでは「天然水の森 奥多摩」の取り組みをご紹介します。

協定開始
2010年3月
面積
約67ha
対象の工場
サントリー 〈天然水のビール工場〉 東京・武蔵野
サントリープロダクツ(株) 多摩川工場
森の協定地情報を詳しく見る

数十年後を見通したゼロからの森づくり

「天然水の森 奥多摩」には、サントリーが協定を結ぶ前に皆伐されていたエリアがありました。私たちは、この場所を水と生き物にとって理想的な森にするため、整備活動を実施しました。

ひとつの森でも植生や高度などで最適な整備方法が異なります。そのため、まずは植生や森林のタイプごとにエリアを区分けし、特性を調べ、エリアごとに整備計画を立案。そして、尾根筋・山腹・谷筋、それぞれの場所に最適な木を植えました。

エリアごとに最適な苗木を植える

植樹から約10年。更地だった山にも多種多様な木々が育ち、豊かな森になりつつあります。

植樹する前のエリア
10年後の植樹エリア
整備計画(ゾーニング)について見る

協定地の詳細情報

天然水の森 奥多摩「企業の森」
所在地
東京都西多摩郡檜原村字人里
面積
約13ha
協定年月
2010年3月
協定期間
30年

東京都農林水産振興財団が推進する「企業の森」に参画し、森林整備協定を締結。

天然水の森 奥多摩「共生・協働の森」
所在地
東京都西多摩郡檜原村字大嶽
面積
約54ha
協定年月
2010年4月
協定期間
30年

東京都あきる野市が推進する「共生・協働の森」に参画し、森林整備協定を締結。

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