施設紹介
サントリー ワールド リサーチセンターは、地上4階建て、外観は「水」、「緑」、「土壌」を表し、サントリーの企業理念である「人と自然と響きあう」を表現しています。
内装は、様々な知を積極的に受け入れ、「知の交流」を促進させる空間となっており、研究所内の知をより深化させ、外知とともに未来価値を創造することを目指しています。
「知の交流」は、ワークプレイスにも反映されており、全エリアでフリーアドレスとオープンラボを導入しています。働く場所の自由な選択や場の共有により、多種多様な人との交流へ繋げ、個々の創造性を高めていきたいと考えています。
エリア紹介
サントリー ワールド リサーチセンターでは、新たなアイデアの発見、革新的価値創造を目指して、社内外を問わない研究者が交流し、技術連携・知識融合できる場を施設内に設けています。
- 1F
- エントランスでは、様々な研究者の方々をお迎えし、サントリーの基盤研究についての情報をご覧いただく場となっています。
- 2F
- 様々な研究者が交流や協業・イベント開催に利用できる多目的エリアです。革新的な研究テーマやアイデアを生み、様々な研究者の方々とともに知を結実させる場となっています。
- 3F・4F
- オープンラボ・フリーアドレスを通し、研究者が相互に知を刺激しあい、技術を高めあう場となっています。
- 環境配慮 CASBEE Sランク取得
- CASBEE(建築環境総合性能評価システム)とは、2001年に国土交通省が主導し、(財)建築環境・省エネルギー機構(IBEC)で開発された総合的な建築物の環境性能評価です。京都府では地球温暖化対策条例に基づき2000m²以上新増改築については評価公表されます。
サントリー ワールド リサーチセンターはその最高ランクであるSランクを取得。