【1 ぶどうの収穫】
原料にはぶどうをふんだんに使って
ブランデーの原料は、ワインと同じぶどう。糖分が少なく酸味の強い白ぶどうを栽培し、収穫します。また、ワインをつくる時よりも多くのぶどうが使われるため、ぎゅっと凝縮された成分が華麗なアロマと深い味わいになるのです。
【2 発酵】
ワインと同じステップを進みながら
ぶどうをつぶし、澄んだ果汁が取れるように搾ります。その後、酵母の力で発酵のステップへ。ぶどうが持つフルーティな香りを逃さないように、低温でゆっくりと時間をかけて発酵させます。ここまでの工程は、ワインづくりと同じです。
【3 蒸溜】
蒸溜スタイルで変わるそれぞれの魅力
発酵を終えたワインを蒸溜する、これがワインとブランデーの違いです。その方法はさまざまで、できあがりもそれぞれ個性的。単式蒸溜法はフルーティな香り、力強くコクがありバランスの良いのが特長です。
【4 熟成】
樽の中で育まれる豊かさと気品
蒸溜を終えたばかりのブランデーは「ヌーベル」といい、無色透明。これをフレンチオーク材の樽に入れゆっくりと熟成させます。荒々しくカドがあった原酒が樽の中で時をかさねることで、まろやかで美しい琥珀色に変化していくのです。
【5 ブレンド】
ブレンダーのこだわりが
究めるハーモニー
ぶどうの種類、蒸溜法、熟成する期間によって、さまざまな個性を持ったブランデー原酒が生まれます。それらを何十種類もブレンドすることで、より奥深く洗練された味わいになるのです。
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