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山崎
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モルトは眠っていたのではない。十二年間、樽の中で、ひたすら自己を磨いてきたのである。火の出るような修行を積んできたのである。なにも足さず、なにも引かず、ありのまま、そのまま。その無知の、選ばれたものが奏でる一滴の響きは、いわばソロであるのだが、しかし、耳を澄ますとそこには無数の響きがあるのだ。ハーモニーがあるのだ。不思議なことだが、それがピュアモルトの魅力というものなのである。
日本のウイスキーのふるさと山崎から
サントリーピュアモルトウイスキー山崎
1990年