お茶を飲むとほっとリラックスするのは、気のせいばかりではないらしい。日本茶には血管を収縮させたり体液の分泌を抑制する働きがあるのだそうだ。また癌を抑えるカテキンという成分が多く含まれていると最近話題にもなった。で、そんなに身体にいいお茶ならばと、お茶を食べるのが流行っているようだ。クッキーに入れたり天麩羅や佃煮にするのだそうだが、ミャンマーでは発酵させた茶葉を漬物のようにして食べるというし工夫すればいろいろ調理法があるかもしれない。休日の夕方恒例の山崎のグラスを満たしつつ、あり合せのしらす干しに煎茶を揉んで振り掛けて肴にしてみたら、これがなかなかだった。この程度のツマミなら私でもお茶の子さいさい。
|