導入企業インタビュー あすか製薬株式会社

心も体も、全方位から従業員の健康をサポート

「健康経営優良法人2023」への認定や、ホワイト企業アワードの受賞など、従業員の健やかな働き方を推進しているコインチェック株式会社。コロナ禍でリモートワークが中心となった従業員の健康をサポートするためにサントリープラスが導入されました。従業員一人ひとりのウェルビーイングを目指して健康経営に取り組んでいる同社がサントリープラスに感じる効果についてお聞きしました。

取材日:2023年5月24日

奥野 みやまさん

奥野 みやまさん

コインチェック株式会社
社長室ウェルビーイング G グループ長
産業カウンセラー・健康経営アドバイザー

浜田 優和さん

浜田 優和さん

コインチェック株式会社
社長室ウェルビーイング G

生活リズムのなかに取り入れやすいから、毎日気軽に続けられる

― サントリープラスの導入のきっかけを教えてください。

奥野さん
きっかけはコロナ禍でリモートワークが中心になり、運動習慣が減ったことです。コロナ前はみんなで集まって朝のラジオ体操などを行っていましたが、それが難しくなってしまったので、メンバーそれぞれが自分の好きな時間に取り組めて、毎日簡単に続けられる健康施策を検討していたときにサントリープラスを見つけました。
サントリープラスはアプリの見た目や使い勝手が洗練されていて、かつ無料な点に惹かれました。また、日々の「タスク」を達成してポイントを貯めるとドリンクがもらえる特典もついてくるので、続けるモチベーションになりそうだなと。

インタビュー1

浜田さん
正直、導入前は一部のメンバーしかダウンロードしてくれないと思っていました。ですが実際に導入してみると、いろんなメンバーが使ってくれて、感想やタスクの達成などを社内チャットツールのSlackで報告してくれるので、導入してよかったですね。
ダウンロードは強制ではないので、全メンバーが使っているわけではありませんが、全員ダウンロードしていても月に1回くらいしかアプリを開かない状態より、能動的に熱量高く使ってくれるメンバーが一定以上いる状態のほうがいいなと思っていて。今、ダウンロードしてくれているメンバーは自分からどんどんアクティブに使ってくれているので、いい状態を保てているなという実感があります。

奥野さん
「健康にならなきゃ」と思うのではなく、あくまで自然に日常のなかに健康につながるアクションを取り入れることが大事だと思っているので、気軽に取り組めるタスクが揃っている点によさを感じました。
例えばサントリープラスのタスクにある、“温かい湯船に浸かる” “「伸び」をする”って一時の余裕がないとできないですよね。生活において、そういう心や時間の余裕があること自体がウェルビーイングな状態だと思うので、サントリープラスを使うことで弊社の目指す心と体のあり方に近づけるのではないかと期待しています。

― サントリープラス導入で効果はありましたか。

浜田さん
僕自身、熱狂的なサントリープラスユーザーで、使い始めてから健康に自然と意識が向くようになり、健康タスクに加え、月平均1万歩以上も歩くようになりました。過去の経験から、メンタルの健康とフィジカルの健康はつながっていると実感しているので、健康的な行動が習慣化できるのはすごくいいなと感じています。無料なのが申し訳ないくらいです(笑)

インタビュー2

奥野さん
自分たちの健康を会社がちゃんと考えてくれているという意識が、従業員の心理的安全性にもつながっていると感じるので、そういう意味でも導入してよかったと思います。

メンバーの心と体が健康であることが、会社全体の利益にもつながる

― コインチェック社は「健康経営優良法人2023」に認定されていますが、認定を取ろうと思ったきっかけはなんですか。

奥野さん
自社の取り組みを第三者機関に認めてもらうことに意義があると思ったからです。さまざまな認定のなかで「健康経営優良法人」は国が認めているものなので、2021年にウェルビーイング(健康経営)の取り組みを始めたときから準備をしていました。

― 健康経営の取り組みはどのようにはじまったのでしょうか。

奥野さん
体と心が健康であってこそ、メンバーのクリエイティビティやモチベーションが向上し、それが最終的にプロダクトのよさやサービスのよさに繋がると考え、会社全体で取り組まなければならないと思いました。
そこで自ら役員に提案をして、ウェルビーイングに積極的に取り組みたいという意思を伝えて。健康経営やDEIに取り組む企業は生産性が高いなどのファクトを提示し、ウェルビーインググループを立ち上げました。

浜田さん
コインチェックは元々、会社全体としては比較的いい状態を保てていました。この「プラスの状態」をさらによくしようというのが、ウェルビーインググループの前提です。

― 健康経営に取り組む上で、具体的に目標としている数値はありますか。

奥野さん
ストレスチェックと健康診断の受診率100%を目標にしています。2017年からストレスチェックを行っていますが、今のところ6年連続で受験率は100%。産業医からも会社が拡大しているなかで100%はすごいと言ってもらえているので、今後もこの数字を維持できるようにしたいです。

インタビュー3

健康経営は目的ではなく手段。サントリープラスの活用でメンバーの健康を全方位からサポートしたい

― 今後、サントリープラスを活用して取り組んでみたい施策はありますか。

奥野さん
コロナ禍を経て働き方も変わってきているので、デジタルを活用した取り組みには関心があります。サントリープラスのなかにある「歩こうフェス」は社内コミュニケーションの活性化にもつながると思うので、実施してみたいですね。
あとは、サントリープラスNavi(管理画面)にある「健康情報コラム」は、そのまま社内への発信に使えそうだと感じているので、今後どんどん活用していきたいです。
健康経営のために何かをやるのではなく、あくまでメンバーの健康にとっていいことをする意識は忘れないでいたいと思っています。

― 今後、健康経営を進めていく上での課題はありますか。

奥野さん
これまではどちらかというとメンタル面に重点をおいてやってきたので、これからはフィジカル面もしっかりサポートしていきたいと思っています。先ほど浜田も言っていたように、心が健康であるためには体が健康でないといけないので。
仕事をしていると、食生活や運動習慣になかなか気が向かないので、サントリープラスを活用しながら全方位でメンバーの健康を支えていけたらと思います。

インタビュー4

サントリープラス開発チームより

サントリープラスでは、従業員の方が自分の好きな時間に健康行動に取り組めるため、コインチェック様のようにリモートワークを導入している企業様にもご活用いただいております。さらに、サントリープラスNaviではアプリ利用状況の確認や、社内にそのまま発信できる「健康情報コラム」、「歩こうフェス」などの健康イベントも簡単にお申し込みいただけます。サントリープラスやサントリープラスNaviに関するご質問があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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変わる、続く、しかも0円。

  • 従業員の
    継続率

    84※1

  • 健康行動の
    増加実感

    88※2

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※1 サントリープラスアプリ利用データより抜粋(当社にて実施) 調査人数:390人 調査対象期間:2020年9月1日~2021年2月28日 継続の定義:利用開始から1か月後の1か月間にアプリを1回以上起動

※2 サントリープラス利用者アンケート調査(当社にて実施) 調査対象者:サントリープラス導入A企業従業員様 調査対象人数:222人 調査対象期間:2020年8月~2020年11月