THE OOLONG-CHA WORLD HISTORY | ウーロン茶の世界史 〜ウーロン茶は紅茶の母である〜

紅茶って、元々はウーロン茶だったということをご存じでしょうか?その壮大なウーロン茶の世界史を、ここでは順番にお話しします。またクイズにお答え頂き全問正解された方には、全問正解認定書が与えられます。ぜひチャレンジしてください。

茶のインドへの伝播

茶のインドへの伝播

1835年、インド政庁からアッサム茶の栽培責任者に任命されたチャールズ・ブルースは、中国から招聘した茶師たちと共に、茶の栽培から製造までを行い、1838年には12箱の紅茶を作り、ロンドンへ送ったそうです。その紅茶はオークションにかけられ好評を博し、インドでの紅茶プランテーションが本格化していくことになるのです。少数民族の手によって中国から陸路で伝わってきた茶樹が、海路で茶を知ったイギリス人の手によって見出され、インドで本格的な茶栽培が始まったのです。

「茶の世界史-緑茶の文化と紅茶の社会-」角山栄/中央公論新社,「アフタヌーン・ティの愉しみ-英国紅茶の文化誌-」出口保夫/丸善

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おさらいクイズ

インドで茶栽培を開始

19世紀、イギリスのお茶需要はどうなっていた?

全問正解!全問正解認定書が与えられました。

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