壱岐焼酎「壱乃國」 [麦] 焼酎を愉しもう TOPへ戻る
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こだわりのデザイン

古の「一大國(一支國)」をモチーフに

大陸文化との交流の中で生まれた麦焼酎の発祥の島、壱岐の歴史ロマンを表現しました。

 

 
ネーミング
魏志倭人伝

壱岐の島は3世紀頃に記された「魏志倭人伝」に「一大國」として登場するなど、 古代の壱岐は王都を有する國であったことにちなみ「壱乃國」と名付けました。

ボトルカラー
ボトル
洋の東西を問わず古来から高貴な色とされ王や貴族が使用した"紫色"を、王国であったことに因み瓶色に採用しました。
ラベルデザイン
ラベル

ラベルは美しい砂浜を表現するために白を基調にデザインしました。また、卑弥呼でおなじみの「魏志倭人伝」の中に壱岐が記述されていることに因みラベルに「魏志倭人伝」の原文を採用。さらに、麦焼酎発祥、古代・海上の王国であり文化が行き交っていたことを表現するため壱岐の島、麦・波・船を図案化しています。

 
 

高貴な色『紫』

1400年ほど前、聖徳太子が日本で初めて制定した冠位十二階は、その冠や衣の色によって身分が一目でわかるようになっており、最も身分の高い人が身につけたのが紫だったそうです。以来、紫は高貴な色としてイメージが定着していったという説があります。
当時、布を紫に染めるには高価な紫草の根(紫根)が大量に必要で、特に濃い紫をつくるには大変な労力と時間がかかったこということもあったと言われています。
古代ヨーロッパでも、紫の衣服の着用を許されたのは皇帝や貴族だけだったと言われています。紀元前1600年頃の地中海沿岸には、アクキガイ科の貝にあるパープル腺から出る分泌液を使って紫に染める技術があったそうです。たった1グラムの紫の原料をとるために2000個もの貝を必要としたこともあって、古代ギリシャ・ローマ時代にはロイヤルパープル・帝王紫と呼ばれ、高貴な人だけが着る色となりました。
 
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