沿革
1980年代よりサントリー株式会社(現サントリーホールディングス株式会社)では、花を「人々の生活に潤いをもたらし、心の健康をもたらすもの」と位置づけ、酒類・食品分野で培った基礎研究を応用し、植物の研究開発を行うとともに、お客様に“花のあるくらし”を提案してきました。
事業の拡大にともない、2002年7月にサントリー株式会社(当時)より分社独立し、サントリーフラワーズ株式会社が設立されました。現在では、グローバルフラワーカンパニーをめざし、世界30数ヶ国で事業を展開しています。
会社概要
1980年代~ | 花の研究開発着手 |
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1989年 | 「サフィニア」3種発売により花苗分野へ参入 |
1990年 | 「青いバラ」開発を目指し豪州ベンチャー企業カルージンパシフィック社(現フロリジン社)と提携 |
1992年 | 花事業部新設 海外での販売開始 |
1995年 | フロリジン社と共同で遺伝子組み換えの青系カーネーション「ムーンダスト」開発 |
1997年 | 世界初、青いカーネーション 「ムーンダスト」発売 |
2002年 | サントリーフラワーズ株式会社設立 |
2004年 | 「青いバラ」開発成功 |
2008年 | 野菜苗「サントリー本気野菜」シリーズ発売 |
2009年 | サフィニア発売20周年 花鉢「プリンセチア」発売 青いバラ「サントリーブルーローズ アプローズ」発売 |
2016年 | 野菜青果「サントリー本気野菜」シリーズ発売 |
2019年 | 「サフィニア」発売30周年 |
2022年 | サントリーフラワーズイノベーションフィールド開設 |
2023年 | 本気野菜販売15周年 |
2002年7月以前はサントリー株式会社(当時)花事業部での沿革です。