水と空気の研究員、鳥取奥大山にて“仕事体験”
2025大阪・関西万博に「水と空気」がテーマの水上ショーをダイキン工業様と共同出展することをきっかけに 万博オリジナルの次世代向けSDGsプログラム「サントリー×ダイキン Out of KidZania 水と空気の研究員~大阪・関西万博から“水と空気の未来”を提案しよう~」をスタートしました。
6月に参加募集を始め、多くのお申込みの中から、サントリー、ダイキン工業様、キッザニア様の3社で厳正なる選考を行い「水と空気」を大切にしたいという思いが特に強かった24人の子どもたちを選出。8月31日に顔合わせのオリエンテーションを行い、9月21日~23日にかけて「サントリー天然水の森 奥大山」、「サントリー天然水 奥大山ブナの森工場」、ダイキン様の研究施設「ダイキンアレス青谷」で、研究員として「水と空気」に関する仕事体験やグループワークを実施しました。「人が手をかけて健全な森にするお手伝いをしている」こと、「20年前の雨が地下水となり、天然水になる」ことを体感し、最終日の発表会では子どもたち自らの言葉で学んだことを話してくれました。現場でのかけがえのない学びとなっただけでなく、サントリーやダイキン工業様のファンになってくれる機会になったと感じています。
この後に続く3回のワークショップを経て、2025年9月21日に大阪・関西万博テーマウィーク「地球の未来と生物多様性」のプログラムとして、未来社会へ向けた提案を行います。子どもたちが創造性を発揮し、未来に向けたレガシーとなるよう引き続きプロジェクトを進めてまいります。