創業者・初代社長
鳥井信治郎
事業によって利益を得ることが
できているのは、人様、社会の
おかげであるから、事業で得た
利益は、
社会に還元しなければ
ならない。
創業者・初代社長 鳥井信治郎
「事業活動で得たものは、自社への再投資に
とどまらず、お客様へのサービス、社会に還元したい」
という信治郎の「利益三分主義」
の信念のもと、
私たちは事業とともに
100年以上にわたり、
様々な活動に取り組んできました。
その活動は、環境保全を中心に、
文化・芸術・学術、福祉、スポーツ、
さらには震災復興のサポートや次世代育成など、
多岐に広がっています。
私たちの活動全ては一人ひとりの喜びや幸せな未来を思い浮かべてはじめたもの。
これからも時代のニーズに応え、
「人間の生命の輝き」を
めざす
サントリーであり続けたいと考えています。
グローバルに広がる
水のサステナビリティ活動
水の恵みに生かされている企業として、20年以上前から水を守る活動に取り組んでいます。熊本県阿蘇から始まった水源涵養活動は北米や欧州、アジアでも活動を拡大。2030年までに、世界の自社工場の半数以上で、使用する水の100%以上を各水源に還元する「ウォーター・ポジティブ」にも取り組み、水のサステナビリティで世界をけん引していきます。
活動の原点は社会奉仕への強い信念
第一次世界大戦後の恐慌の中、信治郎は社会奉仕への強い信念のもと大阪・愛隣地区の生活困窮者に対して無料診療所「今宮診療院」や戦災者などのための宿泊所「駒川ホーム」を提供してきました。その後、時代のニーズにあわせ養護老人ホームや保育所へと発展。現在も社会福祉法人邦寿会で、地域に寄り添った福祉サービスに力をいれています。
豊かな芸術・文化で日本を明るく照らす
高度経済成長期、2代目社長の佐治敬三は、人々に物の豊かさだけでなく、心の豊かさを持ってほしいとの思いから、日本にも身近に文化・芸術に触れる場をつくり、社会にお返ししたいと考えました。1961年「サントリー美術館」、1986年「サントリーホール」を創設。また地域の文化を応援する「サントリー地域文化賞」など、芸術・文化の発展に尽力し続けてきました。
創業からの志を受け継ぎ
幅広い分野で継続的に取り組むサントリーの活動紹介
自然の恵みを
次世代につなぐ
環境保全活動
限りある
資源の
有効活用
「ペットボトルの100%サステナブル化」の研究・活動推進や環境配慮型の工場や設備を開発し、(持続可能な)循環型かつ脱炭素社会へ導く活動を展開しています。
未来を担う
子どもたちの
育成
次世代育成支援活動として、困難に直面する子ども・若者の居場所づくりや体験格差解消の取り組み、自然・音楽・美術などのプログラムを通した、豊かな心を育む活動を展開しています。
豊かな生活文化を
つくる
文化・芸術・
学術の振興
豊かな生活文化の発展に貢献するため、サントリー美術館、サントリーホールの運営をはじめとして学術研究助成や研究活動の推進などの多様な活動に取り組んでいます。
感動体験を
生み出す
スポーツ活動
ラグビーチーム、バレーボールチームを組織し、日本一を目指して活動しています。女子ゴルフトーナメントや野球イベントの開催、パラスポーツ支援にも力をいれています。
人に寄り添う
社会福祉活動
鳥井信治郎は、恵まれない環境の人たちへの社会奉仕に取り組みました。創設100年を超える社会福祉法人邦寿会では、老人ホームや保育園など、時代のニーズに合わせた福祉サービスを提供しています。
地域に元気を
もたらす
支援活動
地域文化振興の応援や社員ボランティアなど、地域に根差した活動を実施。また災害復興に向けて、義捐金拠出や製品提供に加え、継続的な支援を展開しています。
体験コンテンツ PICK UP!
芸術鑑賞やスポーツ観戦など、
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