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掲載日:2022/11/18|石川

【北陸BAR紀行Vol.32】ウイスキーの世界を堪能できるモルトバー「HARRY'S KANAZAWA(ハリーズ金沢)」でシグニチャーカクテル「TSUZUMI」を楽しもう♪

北陸エリアにお住いのみなさん、こんにちは。サントリーの北陸エリア担当者が、北陸のステキなBARとその店でしか味わえないシグニチャーカクテルをご紹介する「北陸BAR紀行」。第32回でご紹介するのは、石川県金沢市本町のモルトバー「HARRY'S KANAZAWA(ハリーズ金沢)」です。


■シグニチャーカクテルとは?
シグニチャーとは日本語で「署名」のこと。つまりシグニチャーカクテルは、BARやバーテンダーにとって代名詞となるようなカクテルを指します。お店を代表するマスター、バーテンダーのこだわりが詰まった一杯を、皆さんもぜひ味わってみてくださいね♪


「北陸BAR紀行」の記事はこちら!


■特別なカウンターで大人の時間を過ごせるモルトバー「HARRY'S KANAZAWA」
金沢駅より徒歩6分ほどの場所にある「HARRY'S KANAZAWA」。併設する鉄板焼料理店とボトルショップとの複合店で、バーは2階にあります。
前身は、富山県高岡市の「HARRY'S TAKAOKA」。国内外のウイスキーを多数取り扱うモルトバーとして愛されてきたお店が2021年に金沢へ移転し、「HARRY'S KANAZAWA」が誕生しました。店内でひときわ目を引くのが一枚板のカウンター。アフリカで"神が宿る木"とも言われる「ブビンガ」を使ったカウンターが神秘的な美しさを放ち、贅沢な時間を過ごすのにふさわしい空間となっています。また、カウンター越しに見える数々のボトルは、圧巻のラインナップ。品揃えの95%はウイスキーで、その数は1,000種を超えるのだとか。15mlのハーフショットでの提供もあるので、飲み比べを楽しむこともできますよ。


※「HARRY'S KANAZAWA」では、新型コロナウイルス感染予防対策として、店内消毒や従業員の体調管理・ウイルス除菌等を行い、お客様同士のソーシャルディスタンスを保てるよう店内配置を工夫し、お客様ならびに従業員の健康と安全を確保しつつ、安心してカクテルをお楽しみいただけるよう営業しています。


そんな「HARRY'S KANAZAWA」のシグニチャーカクテルはこちら♪


■シグニチャーカクテル「TSUZUMI」
ジャパニーズクラフトジン「ROKU」、ジャパニーズクラフトリキュール「奏 Kanade〈白桃〉」、クランベリージュース、ライム果汁にビターズを加えてシェイクして提供される一杯。北陸の厳しい冬をジンのキリッとした味わいが表現し、また「ROKU」の持つ繊細で優しい風味が、厳しい冬の中にも感じる優しさを演出。さらにこれから迎える春の暖かさを「奏 Kanade〈白桃〉」が表現しています。
鮮やかな色合いが目にもおいしい一杯は、白桃とクランベリーの優しいフルーティさを「ROKU」が見事にまとめ上げ、ライムとビターズで後味を引き締めているので、すっきりといただけますよ。


■「オーヘントッシャン12年」「オーヘントッシャン ディスティラリーカスク」
ローランドモルトの伝統製法である3回蒸溜を守りながら、現在ではローランドを代表する蒸溜所「オーヘントッシャン蒸溜所」のシングルモルトウイスキー。この日は比較的流通の多い「オーヘントッシャン 12年」に加え、なかなかお目にかかれない「オーヘントッシャン ディスティラリーカスク」があったので、贅沢にも飲み比べをしてみました。「オーヘントッシャン ディスティラリーカスク」は、現地でしか入手できないレアもの!この品揃えが「HARRY'S KANAZAWA」ならではです。スモークナッツをお供に、貴重な飲み比べを楽しみました♪


■芳ばしい薪の香りがたまらない「薪火ハンバーガー」
「HARRY'S KANAZAWA」で提供される肉料理は、ウイスキーの樽材として使用されるオークの薪 で焼き上げられています。中でも人気の「薪火ハンバーガー」は、バンズとパティを薪火にかけることで、独特の香りをまとった一品に。ウイスキーとの相性も抜群です。フードメニューまでウイスキーの世界観を堪能できますよ。


■「TSUZUMI」にはジャパニーズクラフトジン「ROKU」、ジャパニーズクラフトリキュール「奏 Kanade〈白桃〉」を使用
2017年の発売以来、日本国内のみならず世界で愛されるジャパニーズクラフトジン「ROKU」は、日本ならではの6種のボタニカル※1(桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子)を使用。商品名の由来にもなっている日本ならではの6種のボタニカルを、それぞれ旬の時期に収穫、素材の特長に合わせて製造することで、桜の香りや爽やかな柚子とお茶の風味、後味に感じる山椒のスパイシーさなどを引き出しました。伝統的なジンの8種※2のボタニカルも使用し、日本人の繊細な技術によってバランス良くブレンドすることで、複層的で繊細かつスムースな味わいを実現しています。


※1 草根木皮(そうこんもくひ)
※2 ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルート、アンジェリカシード、カルダモンシード、シナモン、ビターオレンジピール、レモンピール


ジャパニーズクラフトリキュール「奏 Kanade」は、厳選した国産素材を使用。それぞれの素材ごとの個性を最大限に引き出し、匠の技でブレンドした、和の素材の繊細な味わいと満足感のある余韻を楽しめるリキュールです。「奏 Kanade〈白桃〉」は、国産の白桃をまるごと漬け込んだ浸漬酒と、白桃果汁を匠の技でブレンドしました。白桃ならではの芳醇な香り、みずみずしい果実感を楽しめます。


個性豊かなBARを巡る「北陸BAR紀行」。今回は、石川県金沢市本町の「HARRY'S KANAZAWA」をご紹介しました。次回の連載もお楽しみに!



<HARRY'S KANAZAWA(ハリーズ金沢)>
住所:石川県金沢市本町1丁目3-7
営業時間:18:00~翌0:00
定休日:月曜
電話番号:076-225-8830
「HARRY'S KANAZAWA」の公式サイトはこちら(外部サイトへリンクします)
※新型コロナウイルスの影響により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
※ 各自治体の情報をご確認いただき、感染症対策にご配慮のうえご利用ください。


▼ 関連リンク
ジャパニーズクラフトジン「ROKU」のサイト
ジャパニーズクラフトリキュール「奏 Kanade」のサイト
「オーヘントッシャン」のサイト

対象都道府県 石川
タグ 北陸BAR紀行

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