• 東海・北陸エリア >
  • 【北陸BAR紀行Vol.14】福井市の「Wine Bar 煉瓦館」で日本海に沈む夕日に思いをはせながら「黄昏-sunset-」を堪能♪

グルメ

掲載日:2021/06/01|福井

【北陸BAR紀行Vol.14】福井市の「Wine Bar 煉瓦館」で日本海に沈む夕日に思いをはせながら「黄昏-sunset-」を堪能♪

北陸エリアにお住いのみなさん、こんにちは。サントリーの北陸エリア担当者が、北陸のステキなBARとその店でしか味わえないシグニチャーカクテルをご紹介する「北陸BAR紀行」。第14回でご紹介するのは、福井県にある「Wine Bar 煉瓦館」です。



■シグニチャーカクテルとは?
シグニチャーとは日本語で「署名」のこと。つまりシグニチャーカクテルは、BARやバーテンダーが強いこだわりを持った代名詞となるようなカクテルを指します。お店を代表するマスターのこだわりが詰まった一杯を、皆さんもぜひ味わってみてくださいね♪

「北陸BAR紀行」の記事はこちら!



■大人の隠れ家のような佇まい「Wine Bar 煉瓦館」
フェニックス通りから脇道に入った場所にあるシャングリラビルの3階に店を構える「Wine Bar 煉瓦館」。お店へ入ると煉瓦造りの落ち着いた空間が広がり、大人の隠れ家といった雰囲気です。

「Wine Bar煉瓦館」は1979年に開店。当初は「Public Bar煉瓦館」の名前で親しまれていました。30年ほど前からワインの品揃えが増えるようになり、18年前にソムリエ資格を持つ現在の店主である中村さんが4代目としてお店を受け継ぐ際、「Wine Bar煉瓦館」とその名を変え、現在に至ります。

「Wine Bar煉瓦館」では、15種類のグラスワインをはじめ、ソムリエが厳選したワインを楽しめるのはもちろん、ウイスキーを中心に多種多様なお酒を味わうができます。また、専属シェフがつくる本格料理も魅力のひとつ。種類も豊富で、料理を目当てに訪れる方も多いのだとか。

※「Wine Bar 煉瓦館」では、新型コロナウイルス感染予防対策として、店内消毒や従業員の体調管理・ウイルス除菌等を行い、お客様同士のソーシャルディスタンスを保てるよう店内配置を工夫し、お客様ならびに従業員の健康と安全を確保しつつ、安心してカクテルをお楽しみいただけるよう営業しています。

そんな「Wine Bar 煉瓦館」のマスターがつくるシグニチャーカクテルはこちら♪



■シグニチャーカクテル「黄昏-sunset-」
「Wine Bar 煉瓦館」のシグニチャーカクテル「黄昏-sunset-」は、ジャパニーズクラフトリキュール「奏 Kanade〈白桃〉」をベースに、ブランデー、オレンジジュースを少々加えてシェイクし、最後にスパークリングワインを加えたカクテル。白桃がふわっと優しく香り、ブランデーがコクと深みを与えてくれます。「奏 Kanade〈白桃〉」の甘やかさの中にスパークリングワインのキレと爽やかさがあり、すっきりとした味わいが楽しめますよ。

このカクテルが生み出されたきっかけは、中村さんのある経験が関係しています。静岡県出身の中村さんは、海から昇る日の出は見たことがあったものの、海に沈む夕日にはあまり馴染みがなかったそうで、福井に来て、美しい"sunset"の海を見て、とても感動したそうです。「黄昏-sunset-」は、その時の想いや感動をそのままカクテルとして表現したもの。ほのかな赤味の中に、夕日を表すチェリーが沈むビジュアルは、日本海に沈みゆく綺麗な夕日を表現しています。海が好きな店主中村さんの、日本海の美しさへのリスペクトがうかがえる1杯。ぜひ、黄昏時を思い浮かべながらお楽しみください。

こちらは、北海道直送の新鮮なアスパラガスと肉厚なベーコンに、ラクレットチーズをかけた一品。大きくて甘いアスパラガスの味わいに驚きます。ラクレットチーズは目の前でたっぷりとかけてくれますよ。見た目も味も大満足の逸品です。

「赤ワインとフルーツに漬け込んだ煉瓦館スペアリブ」は、お店の名前を冠した看板メニュー。お肉を赤ワインとフルーツに漬け込み、さらにそれをソースに仕立て、お肉と一緒にいただきます。甘みと酸味のハーモニーは病みつきになる味わいですよ。こちらは、お店自慢の銅マグで提供される「ジントニック」を合わせました。普段は「ビーフィーター」をベースに提供されていますが、この日はジャパニーズクラフトジン「ROKU」でつくっていただきました。飲み比べもおすすめですよ♪



■「黄昏-sunset-」にはジャパニーズクラフトリキュール「奏 Kanade〈白桃〉」を使用
ジャパニーズクラフトリキュール「奏 Kanade」は、厳選した国産素材を使用。それぞれの素材ごとの個性を最大限に引き出し、匠の技でブレンドした、和の素材の繊細な味わいと満足感のある余韻を楽しめるリキュールです。「奏 Kanade〈白桃〉」は、国産の白桃をまるごと漬け込んだ浸漬酒と、白桃果汁を匠の技でブレンドしました。白桃ならではの芳醇な香り、みずみずしい果実感を楽しめます。

個性豊かなBARを巡る「北陸BAR紀行」。ぜひ「Wine Bar 煉瓦館」に足を運んで、おいしいお酒とシェフ自慢の料理の数々をお楽しみくださいね。次回の連載もお楽しみに!


※記事下の「いいね!」ボタンから、この記事へのコメントや感想などをお気軽にお寄せください♪

<Wine Bar 煉瓦館>
住所:福井県福井市順化1丁目12-12 シャングリラビル3F
営業時間:18:00~翌2:00(L.O.翌1:30)
定休日:日曜
電話番号:0776-27-2252
「Wine Bar 煉瓦館」(BAR-NAVI by SUNTORY)

※新型コロナウイルスの影響により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
※各自治体の情報をご確認いただき、感染症対策にご配慮のうえご利用ください。



▼関連リンク
ジャパニーズクラフトリキュール「奏 Kanade」のサイト
ジャパニーズクラフトジン「ROKU」のサイト

対象都道府県 福井
タグ 北陸BAR紀行

ページの先頭へ

人気の記事

【第46回サントリー地域文化賞】300年を超える伝統を次世代へと繋ぐ 「勝山左義長ばやし保存会」(福井県・勝山市)

【第46回サントリー地域文化賞】300年を超える伝統を次世代へと繋ぐ 「勝山左義長ばやし保存会」(福井県・勝山市)

福井県東北部に位置する勝山市で、2月最終の土日に開催される「勝山左義長まつり」。まつりの中心となる勝山左義長ばやしを支える「勝山左義長ばやし保存会」は、「おはや…

【第45回サントリー地域文化賞】落語文化の発展に精力的に取り組む「若狭小浜ちりとて落語の会」(福井県・小浜市)

【第45回サントリー地域文化賞】落語文化の発展に精力的に取り組む「若狭小浜ちりとて落語の会」(福井県・小浜市)

福井県の小浜市で、昔から身近な存在だった上方落語を、より地域に根付かせ、盛り上げようと活動する「若狭小浜ちりとて落語の会」。若狭(わかさ)地域の各地で寄席や落語…

あなたにおすすめの飲食店

    あなたにおすすめのレシピ

      環境活動
      ぎふ東白川
      サントリー天然水の森
      「サントリー天然水の森 ぎふ東白川」の水と生命(いのち)の未来を守る活動をご紹介します。
      関連情報
      知多 風香るハイボールが飲めるお店
      北陸の超達人店
      おすすめのレシピ
      サントリー総合メールマガジン
      無料 おトク 登録はこちら
      サントリーEニュース
      キャンペーン、新商品情報などおトクな情報が満載!東海北陸エリアの最新情報もお届けします。
      サントリー公式アカウント
      • facebook
      • X
      • Instagram
      • LINE

      RSSフィード

      記事を新しいウィンドウで開く
      スイッチ