グルメ
掲載日:2021/06/01|福井
北陸エリアにお住いのみなさん、こんにちは。サントリーの北陸エリア担当者が、北陸のステキなBARとその店でしか味わえないシグニチャーカクテルをご紹介する「北陸BAR紀行」。第5回でご紹介するのは、福井県にある「Me+ みたす」です。
■シグニチャーカクテルとは?
シグニチャーとは日本語で「署名」のこと。つまりシグニチャーカクテルは、BARやバーテンダーが強いこだわりを持った代名詞となるようなカクテルを指します。お店を代表するマスターのこだわりが詰まった一杯を、皆さんもぜひ味わってみてくださいね♪
■おいしいお酒と音楽が楽しめるBAR「Me+ みたす」
福井の繁華街・片町に店を構える「Me+ みたす」。今年の7月で5年目を迎えます。店名は、心を満たして(me+)、充たされる(me+)時間をコンセプトにという思いから名付けられたのだそう。お客様の貴重な時間が充実し、満足していただきたいというマスターの想いが込められています。
バンドマンのドラマーという経歴を持つマスター。おいしいお酒と一緒に音楽が楽しめるのも「Me+ みたす」の魅力です。店内には、ドラムセットが置かれていて、マスターが演奏を披露することも。カラオケに合わせてドラムを叩いてもらえば、まるでバンドのボーカルになったような気分が味わえますよ。(※コロナ禍のためカラオケは自粛する場合があります)
※「Me+ みたす」では、新型コロナウイルス感染予防対策として、店内消毒や従業員の体調管理・ウイルス除菌等を行い、お客様同士のソーシャルディスタンスを保てるよう店内配置を工夫し、お客様ならびに従業員の健康と安全を確保しつつ、安心してカクテルをお楽しみいただけるよう営業しています。
そんな「Me+ みたす」のマスターが作るシグニチャーカクテルはこちら♪
■シグニチャーカクテル「六 GIN TONIC」
「Me+ みたす」のシグニチャーカクテルは、ジャパニーズクラフトジン「ROKU」を使ったジントニック「六 GIN TONIC」。シンプルだからこそ、ちょっとしたアレンジで「Me+ みたす」ならではのオリジナリティが感じられるカクテルになっています。
「六 GIN TONIC」はトニックウォーターを注いだ後、必要以上にかき混ぜず、炭酸の爽快さを保ちながら最後までしっかりお酒を感じられる1杯に仕上げられています。グラスのふちに一周ライムをこすりつけるのも特長。最初の飲み口にライムの爽やかな酸味がふわっと広がったところに、ジンの風味がすっと感じられて絶妙な味わいです。お店に行くたびに飲みたくなる王道のカクテルをぜひお楽しみください。
「六 GIN TONIC」と一緒に合わせていただきたいのが「親鳥カレー」。鶏肉で一般的な若鶏ではなく、親鳥を使っているところがポイントです。親鳥をメインに具材がたっぷりと入っていて、ほどよくスパイシーな味わい。じっくりと煮込んでつくられる絶品カレーは、ファンが多いのも納得の一品です。手間ひまかけた味わいをぜひご堪能ください。
■「六 GIN TONIC」にはジャパニーズクラフトジン「ROKU」を使用
2017年の発売以来、日本国内のみならず世界で愛されるジャパニーズクラフトジン「ROKU」は、日本ならではの6種のボタニカル※1(桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子)を使用。商品名の由来にもなっている日本ならではの6種のボタニカルを、それぞれ旬の時期に収穫、素材の特長に合わせて製造することで、桜の香りや爽やかな柚子とお茶の風味、後味に感じる山椒のスパイシーさなどを引き出しました。伝統的なジンの8種※2のボタニカルも使用し、日本人の繊細な技術によってバランス良くブレンドすることで、複層的で繊細かつスムースな味わいを実現しています。
※1 草根木皮(そうこんもくひ)
※2 ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンジェリカルート、カルダモンシード、シナモン、ビターオレンジピール、レモンピール
個性豊かなBARを巡る「北陸BAR紀行」。ぜひ「Me+ みたす」で、身も心も満たされる時間をお過ごしくださいね。次回の連載もお楽しみに!
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<Me+ みたす>
住所:福井県福井市順化1-14-21 ALBAビル1F
営業時間:22:00~翌3:00
定休日:水曜
電話番号:0776-50-2501
▼「Me+ みたす」(BAR-NAVI by SUNTORY)
※新型コロナウイルスの影響により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
※各自治体の情報をご確認いただき、感染症対策にご配慮のうえご利用ください。
▼関連リンク
・ジャパニーズクラフトジン「ROKU」のサイト
対象都道府県 | 福井 |
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タグ | 北陸BAR紀行 |
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