グルメ
掲載日:2021/06/01|福井
北陸エリアにお住まいのみなさん、こんにちは。サントリーの北陸エリア担当者が、北陸のステキなBARとそのお店でしか味わえないシグニチャーカクテルをご紹介する「北陸BAR紀行」。第6回でご紹介するのは、福井県福井市順化にあるショットバー「DUFFTOWN(ダフタウン)」です。
■シグニチャーカクテルとは?シグニチャーとは日本語で「署名」のこと。つまりシグニチャーカクテルは、BARやバーテンダーが強いこだわりを持った代名詞となるようなカクテルを指します。お店を代表するマスターのこだわりが詰まった一杯を、皆さんもぜひ味わってみてくださいね♪
■ウイスキーを中心に様々なお酒を楽しめるショットバー「DUFFTOWN(ダフタウン)」「片町」と呼ばれる県内最大の歓楽街にあるショットバー「DUFFTOWN(ダフタウン)」。スコットランドのウイスキーのメッカ「DUFFTOWN(ダフタウン)」からとった店名です。シングルモルトウイスキーやヨーロッパのビールなど様々なお酒を楽しむことができます。ノーチャージなので、待ち合わせや締めの一杯など、ワンショットバーとしても気軽に立ち寄れますよ!
「DUFFTOWN(ダフタウン)」は1998年、店主の木林さんが30歳の時にオープンしたバーで、移転を経ても常連のお客様や新規のお客さまから愛されるお店です。また、3年前に現在の店舗に移転した際は、席数を削りながらも男女別の広々としたお手洗いを確保。女性のお客様にも安心してくつろげる空間を提供したいという店主のこだわりが込められています。すべてのお客様にゆっくりとお酒を楽しんでいただける、大人の空間です。
※「DUFFTOWN(ダフタウン)」では、新型コロナウイルス感染予防対策として、店内消毒や従業員の体調管理・ウイルス除菌等を行い、お客様同士のソーシャルディスタンスを保てるよう店内配置を工夫し、お客様ならびに従業員の健康と安全を確保しつつ、安心してカクテルをお楽しみいただけるよう営業しています。
それではここから、「DUFFTOWN(ダフタウン)」のシグニチャーカクテルや、こだわりのおつまみをご紹介します。
■「DUFFTOWN(ダフタウン)」のシグニチャーカクテル「みちぎし」
「DUFFTOWN(ダフタウン)」のシグニチャーカクテル「みちぎし」は、ジャパニーズクラフトジン「ROKU」とジャパニーズクラフトリキュール「奏Kanade〈白桃〉」をベースに、生クリームとレモンジュースを加えて作られたカクテルです。まろやかでありつつ、フルーティですっきりとした味わいが特長。「みちぎし」というカクテル名の由来は、「奏Kanade〈白桃〉」のピーチをベースにすることを決めたときに、あだ名が"ピーチ"だった旧友の道岸さんがふと浮かんだこと。旧友の名前をそのままカクテル名にするところからも、人を大事にする、ユーモアあふれる店主の人柄を垣間見ることができます。
「みちぎし」と一緒に合わせていただきたいのが「ピザ(トマト&ベーコン)」。生地は薄いタイプでカリッとした食感になるように焼き加減が調整されています。生地やソースまですべて自家製のピザは、ファンも多いこだわりの逸品です。「みちぎし」のまろやかな味わいにぴったりなのでぜひ注文してみたくださいね。さらに現在はテイクアウトでも楽しめますよ!
■シグニチャーカクテル「みちぎし」にはジャパニーズクラフトジン「ROKU」とジャパニーズクラフトリキュール「奏Kanade〈白桃〉」を使用シグニチャーカクテル「みちぎし」のベースに使用されているのは、ジャパニーズクラフトジン「ROKU」とジャパニーズクラフトリキュール「奏Kanade<白桃>」です。
ジャパニーズクラフトジン「ROKU」は、商品名の由来にもなっている日本ならではの6種のボタニカル(桜花、桜葉、煎茶、玉露、山椒、柚子)を使用し、それぞれ旬の時期に収穫するとともに、素材の特長に合わせた製法で蒸溜することで、桜の香りや爽やかな柚子とお茶の風味、後味に感じる山椒のスパイシーさなどを引き出しました。伝統的なジンの8種のボタニカルも使用し、日本人の繊細な技術によってバランス良くブレンドすることで、複層的で繊細かつスムースな味わいを楽しめるのが特長です。
ジャパニーズクラフトリキュール「奏Kanade<白桃>」は、和素材の個性と匠の技が奏でる「奏Kanade」シリーズの1つです。「奏Kanade」シリーズは、サントリーの伝統的な浸漬・蒸溜方法で、厳選した国産素材の個性を最大限抽出し、匠の技でブレンドした、和の素材の繊細な味わいと満足感のある余韻を楽しめるリキュールです。中でも「奏Kanade<白桃>」は、国産の白桃を100%使用し、白桃をまるごと漬け込んだ浸漬酒と、甘く華やかに香る白桃果汁を匠の技でブレンドしました。白桃の芳醇な果実味を凝縮した、柔らかく芳醇な香りと、みずみずしい果実感が特長です。
個性豊かなBARを巡る「北陸BAR紀行」。今回は「DUFFTOWN(ダフタウン)」をご紹介しました!次回もお楽しみに!
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<DUFFTOWN(ダフタウン)>
住所:福井県福井市順化1-10-3寿々屋第2ビル2階
営業時間:11:00~翌2:00(フードL.O.翌1:30)
定休日:日曜日
電話番号:0776-30-1171
▼「DUFFTOWN(ダフタウン)」(BAR-NAVI by SUNTORY)
※新型コロナウイルスの影響により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
※各自治体の情報をご確認いただき、感染症対策にご配慮のうえご利用ください。
▼関連リンク
・ジャパニーズクラフトジン「ROKU」のサイト
・ジャパニーズクラフトリキュール「奏Kanade」
対象都道府県 | 福井 |
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タグ | 北陸BAR紀行 |
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