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ローヤルのあの独創的な、他のどんなウイスキーにも似ない瓶。その形は、漢字の「酒」のつくりの部分、「酉」をかたどっています。この文字は、十二支の十番目の「とり」にあたると同時に、酒の壺、酒器をも意味します。また、微妙なカーブを描く栓は、山崎蒸溜所の奥にある神社の鳥居にちなんだものです。40年経った今も世界の人々に愛され続けているこのボトルデザインは、まさに鳥井信治郎の傑作ウイスキーにぴったりの意匠といえるでしょう。
ローヤルが誕生したのは1960年のこと。 サントリーの創業60 周年を記念したボトルです。サントリーの創業者鳥井信治郎の天才的インスピレーションと味覚研究、そしてバイタリティ溢れる市場調査、この三位一体が「黄金比」のブレンドを生み出しました。