テキーラを生み、育て、発展させた「サウザ家の3人」。
彼らに敬意を表して名付けられた
「TRES GENERACIONES（3つの世代）」。
メキシコの伝統を継承しながら最新の技術を融合させた、
新しい味わいのプレミアムテキーラ。

テキーラ発展に貢献した
サウザ家の3人

「TRES GENERACIONES」のラベルに配された3本のラインは、
テキーラをメキシコの国民的スピリッツにまで発展させた、サウザ家の3人の情熱を讃えています。

つくりのこだわり

成熟した自社栽培のブルーアガベのみを100％使用し、
「3回蒸溜」によってさらに純度を高め滑らかな味わいを実現しました。
オークの新樽熟成によって加えられた複雑な香りをお楽しみいただけます。

火山の地下から
湧き出る水

火山岩で濾過された清冽な水が、
滑らかでクリーンな味わいを実現

トーストされた
オーク新樽熟成

オークの新樽で熟成することで
スパイシーで香ばしい複雑味が加わる

世界でも珍しい
3回蒸溜

3回蒸溜により、アガベのフレッシュな
風味が保たれた滑らかな味わいに

自社栽培
成熟アガベ使用

6～8年の完全成熟した自社栽培アガベのみを
使用することで心地よい余韻を実現

環境に配慮した
製造プロセス

最新技術で省エネ・リサイクルに取り組み、
持続可能な製造プロセスを実現

レポサド

100% ブルーアガベから作られたレポサドは、滑らかさを出すために３回蒸溜し、その後アメリカンオーク樽で少なくとも 4 か月間熟成させます。

色	明るいゴールド
香り	ペッパー、スパイス、ハーブと軽いオークの風味が調和
味わい	最初に感じるスパイシーさ、トーストしたオーク、そしてハーブと新鮮なアガベの香り
余韻	温かくてドライ、ホワイトペッパーの風味が残る
飲み方	プレミアムカクテル、ストレートまたはロック

750ml / 40%

2023年受賞歴

SFWSC AWARDS

IWSC AWARDS

アネホ

アネホは、100% ブルーアガベの豊かな風味が特長。トーストしたアメリカンオーク樽で 12 か月間熟成させることで、繊細な琥珀色、複雑で奥深い風味、独特の滑らかでスモーキーな後味が生まれます。

色	淡い琥珀色
香り	軽く焼いたアガベのほんのりキャラメルバニラの香りとトーストした香ばしいオークの香り
味わい	ブラウンシュガーの甘さと柔らかなオークとすっきりしたアガベの風味が調和した味わい
余韻	温かみのあるオークの余韻
飲み方	ストレート、ロック、クラフトカクテル

750ml / 40%

2023年受賞歴

SFWSC AWARDS

IWSC AWARDS

トレスの味と香りを引き出す
多彩な飲み方

特別な瞬間をお祝いする

毎日のちょっとした喜びでも、人生の大きな節目となるような幸せでも。
どんな時も、その中心にあるのは「お祝いの気持ち」。
トレスジェネレーションは、そんな記憶に残る瞬間にふさわしい、
誰でも楽しむことができる飲み物でありたいと考えています。

ドン・エラディオ

第2世代: 1903年

セノビオの息子であるエラディオは、
テキーラをメキシコの国民的スピリッツにすることに大きく貢献しました。

ドン・エラディオ・サウザは26歳の若さで父ドン・セノビオから成長中の事業を引き継ぎ、メキシコ革命のさなか、スペインからの独立を争った10年間の混乱期に蒸溜所を率いることになりました。彼はその若さにもかかわらず独立戦争の中心的な存在として活躍し、国中の愛国心を結集し、テキーラをメキシコの誇りを象徴する存在に変えました。ドン・エラディオはメキシコ革命の極めて重要な時期にこのスピリッツを国民の心と魂に結び付けたのです。

メキシコ革命が終わると、メキシコ国内ではヨーロッパ文化への興味関心は薄れ、代わってメキシコ文化が再び注目されるようになりました。このメキシコ文化の再評価の動きにドン・エラディオは重要な役割を果たしたのです。1932年、ドン・エラディオはグアダラハラで最初の民間ラジオ局であるXEDQを設立しました。1938年には、グアダラハラ初の近代的なナイトクラブである「ラ・コロニアル」を設立し、テキーラをナイトライフに紹介するきっかけを作りました。父親であるドン・セノビオはテキーラを国境を越えて世界中に紹介し、定着させましたが、ドン・エラディオはメキシコ国内に生まれつつあった新たな愛国心を呼び起こし、その結果、テキーラは国民の誇りとメキシコの伝統を祝う象徴として台頭しました。

メキシコの歴史における多くの重要で決定的な瞬間をドン・エラディオが乗り越えたことは、今日のテキーラの方向性を決める上で重要な役割を果たし、何世代にもわたってサウザ家の中核であった「忍耐」を示しました。この精神は、彼の長男のフランシスコ・ハビエル・サウザにも受け継がれ、ハビエルは父と祖父の遺産である「忍耐」を、ボトルの形状で伝えました。

ドン・セノビオ

第 1世代: 1873年

「テキーラの父」として知られるセノビオは、最古のテキーラ蒸溜所である「ラ・ペルセべランシア」を創設しました。

ドン・セノビオ・サウザは、幼い頃に父親を亡くした後、より良い生活を求めて実家の農場を離れました。

メキシコ国内・ハリスコ州の村・テキーラにたどり着いたドン・セノビオは、土地に魅了され、地元の蒸溜所で仕事を見つけました。ここで、彼は将来の成功に必要な知識と経験を身につけることになります。蒸溜のあらゆる過程を学び、時間をかけて技術を磨いていきました。何年もの苦難に耐えた後、彼は自分の可能性に賭け、自ら蒸溜所を設立しました。「ラ・ペルセベランシア（忍耐）」というその名が示すように、ドン・セノビオは試練を乗り越え、ついに自分の力で勝利を収めたのです。

ドン・セノビオは、経験と努力の積み重ねにより、メキシコの業界全体に影響力を持つ人物となりました。彼は自分の酒を、その土地の名にちなみ「テキーラ」と名付け、「メイド・イン・テキーラ」として広げていきました。セノビオは、ハリスコ州原産のブルーアガベのユニークな特徴に注目し、テキーラの蒸溜にこの植物のみを使用することを最初に推進しました。そして、ラ・ペルセベランシアを設立した後、彼は米国に製品を輸出した最初の蒸溜業者となり、その後アメリカは世界最大のテキーラ市場の一つに成長することになりました。ドン・セノビオは、経験と努力の積み重ねにより、メキシコの業界全体に影響力を持つ人物となりました。彼は自分の酒を、その土地の名にちなみ「テキーラ」と名付け、「メイド・イン・テキーラ」として広げていきました。セノビオは、ハリスコ州原産のブルーアガベのユニークな特徴に注目し、テキーラの蒸溜にこの植物のみを使用することを最初に推進しました。そして、ラ・ペルセベランシアを設立した後、彼は米国に製品を輸出した最初の蒸溜業者となり、その後アメリカは世界最大のテキーラ市場の一つに成長することになりました。

ドン・フランシスコ・ハビエル・サウザ

第3世代: 1946年

ハビエルはテキーラがメキシコでのみ製造されるように請願し、その働きによってテキーラに「原産地呼称」が与えられることになりました。

ライバル企業の親族と結婚し、一族から追放されたドン・フランシスコ・ハビエル・サウザ。その人生は波乱に満ちていました。職を転々とし、生計を立てるのに苦労したドン・フランシスコ・ハビエルは、父親が病気になると蒸溜所に戻り、一族の伝統を引き継ぐことを約束しました。その約束と父親との和解は、後に彼がこの業界に革命を起こす原動力となり、今日のテキーラの揺るぎない基盤を築きあげることにつながりました。

ドン・フランシスコ・ハビエルは、テキーラの「原産地呼称」の確立に大きな役割を果たしました。父親の業績を土台に、テキーラをメキシコのスピリッツとして確立させたのです。さらに彼は「テキーラ」という呼称を、メキシコのテキーラ州で製造したスピリッツにのみ使用できると定めました。彼の熱意は国境を越え、世界でも初めてとなるテキーラの伝道師として、国際舞台にこのスピリッツを紹介し、メキシコの誇りを世界に広めました。

1973 年、蒸溜所「ラ・ペルセベランシア」の設立100 周年を記念して、ドン・フランシスコ・ハビエルは、サウザ一族の功績を称えるパーティーを開催し、史上最も影響力のあるテキーラ蒸溜所を創設するために一族が経験したことに乾杯しました。ドン・フランシスコ・ハビエルは、ゲストに「3人のドン」の顔が刻まれた 100 本の緑色の陶器のボトルに入った、これまでに見たことのないスピリッツを提供しました。それは、この夜のために「ラ・ペルセベランシア」蒸溜所の地下室で 1年以上熟成された、史上初となるアネホ・テキーラでした。ゲストはその味に非常に魅了されたのです。こうして、ドン・フランシスコ・ハビエルがテキーラを「世界最高のスピリッツ」の1つであると証明するためにつくりあげた、3 世代にわたるドン一族の不屈の精神の象徴である「Tres Generaciones」が誕生しました。その歴史は、これからも続いていくことでしょう。

テキーラを生み、育て、発展させた「サウザ家の3人」。彼らに敬意を表して名付けられた「TRES GENERACIONES（3つの世代）」。メキシコの伝統を継承しながら最新の技術を融合させた、新しい味わいのプレミアムテキーラ。

テキーラを生み、育て、発展させた「サウザ家の3人」。
彼らに敬意を表して名付けられた
「TRES GENERACIONES（3つの世代）」。
メキシコの伝統を継承しながら最新の技術を融合させた、
新しい味わいのプレミアムテキーラ。