Chief Winemaker
Louisa Rose
ヤルンバで20年以上ワインづくりに携わるチーフワインメーカー、ルイーザ・ローズ。世界的に有名なヴィオニエ生産者と評されています。2014年豪州ワイン研究所の議長に選任。2014年8月号の「Good Food Magazine」誌ではオーストラリアワインメーカーTOP10の第1位を獲得。その他受賞暦多数。オーストラリアを代表するワインメーカーです。
[CONCEPT_コンセプト]
創業1849年。イギリスの移民サミュエル・スミスが12歳の息子シドニーとともに月明かりの下でぶどうを植え、『ヤルンバ(先住民のコトバで「すべての土地」)』と名付けたのがはじまり。
現当主は創業者から5代目にあたるロバート・ヒルスミス。160年以上の歴史の中で、欧州スタイルのワインの伝統を守りつつ、旺盛な開拓精神とともに常に新しい風を取り入れ、オーストラリアワインに革新を起こしています。
Samuel Smith
Robert Hill Smith
[PHILOSOPHY_哲学]
ワイナリーに「苗木研究所(ナーサリー)」を有し、ぶどう栽培には土壌はもちろんのこと、苗木からその品質にこだわります。ぶどう品種も多様で、品種ごとにヤルンバならではの個性を打ち出します。
ヤルンバは南半球で唯一の「自社樽工房」をもっています。“苗木から樽まで”。 ワインづくりに関するすべての工程に一切の妥協を許さない、“完全主義”を貫いています。
[STYLE_スタイル]
健全な苗木がおいしいぶどうを生む。苗木からこだわり抜いて育て上げたぶどうの力に、絶対の自信を持つヤルンバ。品種ごとの個性を活かし、フレッシュでフルーティな「セパージュ」をしっかり表現したワインづくりが、ヤルンバ・スタイルの基本です。しかしヤルンバは、決してそれだけに止まることはありません。英国からの移民を創始者にもつヤルンバは、そもそも英国のネゴシアンたちが世界に広めたボルドースタイルの「アッサンブラージュ」にも強いこだわりをもち、異彩を放つワインを数多くリリースしています。世界中の食文化がフュージョンされたモダンなオーストラリアキュイジーヌ同様、さまざまな料理に合う多彩なワインをもつヤルンバ。伝統と革新を融合し、常に新しいワインづくりに挑戦しています。
健全な苗木がおいしいぶどうを生む。苗木からこだわり抜いて育て上げたぶどうの力に、絶対の自信を持つヤルンバ。品種ごとの個性を活かし、フレッシュでフルーティな「セパージュ」をしっかり表現したワインづくりが、ヤルンバ・スタイルの基本です。しかしヤルンバは、決してそれだけに止まることはありません。英国からの移民を創始者にもつヤルンバは、そもそも英国のネゴシアンたちが世界に広めたボルドースタイルの「アッサンブラージュ」にも強いこだわりをもち、異彩を放つワインを数多くリリースしています。世界中の食文化がフュージョンされたモダンなオーストラリアキュイジーヌ同様、さまざまな料理に合う多彩なワインをもつヤルンバ。伝統と革新を融合し、常に新しいワインづくりに挑戦しています。
ヤルンバはヴィオニエ種の持つ魅力や可能性を見出し、1980年「エデン ヴァレー」に3エーカーのヴィオニエのぶどうの苗を植樹しました。これらのヴィオニエは豪州で最も古い樹のひとつと言われており、ヤルンバはオーストラリアにおけるヴィオニエ種栽培の先駆者と称されています。ヤルンバの多彩なワインの中でも、特にヴィオニエは世界から高い評価を獲得しています。
[WINEMAKERS_ワインメーカー]
ヤルンバで20年以上ワインづくりに携わるチーフワインメーカー、ルイーザ・ローズ。世界的に有名なヴィオニエ生産者と評されています。2014年豪州ワイン研究所の議長に選任。2014年8月号の「Good Food Magazine」誌ではオーストラリアワインメーカーTOP10の第1位を獲得。その他受賞暦多数。オーストラリアを代表するワインメーカーです。
1999年からヤルンバでワインづくりに携わるシニアワインメーカー、ケヴィン・グラストンベリー。樹齢100年を越すシラーズとグルナッシュのワインづくりを通じて、バロッサへの理解をより一層深めました。2007年の「WINEESTATE」誌において、ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーを獲得。ルイーザと共にヤルンバのワインづくりを支えています。