その中でも、今回のテイスティング会で圧倒的な支持を集めたのが「サントリージャパンプレミアム マスカット・ベーリーA」です。進化を続ける日本ワインはどこまで美しくなれるのか。日本ならではの“産地”と“品種”をとことん追求し、厳選された国産100%のブドウからサントリーが丹誠込めて作り上げる一つ上の贅沢、それが「ジャパンプレミアム」です。
優しいガーネット色、苺やラズベリーといった赤いベリーのような華やかな香りに柔らかな口当たり。「マスカット・ベーリーA」の甘い香りに包まれながら、「バラカ」は舌の上でとろけます。そして、柔らかな口当たりのワインと口の中で重なるとまるで苺ジャムを合わせているかのよう。後に残る控えめなタンニンが「バラカ」の濃厚なクリーム分を引き締め、一層深みを与えてくれます。
テイスティング会のメンバーからは、
「こんなにもマスカット・ベーリーAの個性が光るチーズは珍しい!」
と嬉しさと驚きの声が挙がったほど。「マスカット・ベーリーA」のチャーミングな魅力を存分に発揮しながら、かすかに大人の雰囲気を匂わせ、夢心地に誘われます。フランス人にも胸を張って紹介したい日本の心を感じるアペリティフの出来上がりです。
そして、もう少しカジュアルに楽しみたいなら、4月22日に新発売されたばかりの「アペロ・ア・パリ(赤)」の右に出るワインはありません。名前を聞いてお気づきでしょうか?そう、まさにパリのアペリティフ=アペロ文化を配信するためにつくられたワインなのです。フランス国旗の、赤、青、白色を基調に、エッフェル塔などフランスらしいイラストのポップなラベル。もちろん嬉しいお手頃価格。ボトルはペットボトルを使用しているので、手に取ると「本当に750ml!?」とビックリするほど軽く、疲れた仕事帰りに重い思いをしなくてもよし!ピクニックにも赤白合わせて持って行けそうです。
品種はシラーを中心にグルナッシュ、カリニャンをブレンド。紫がかった元気なルビー色、ブラックベリーが口の中ではじける様なフレッシュ感溢れる味わいです。クリーミーなチーズや生ハム・パテのようなシャルキュトリー類に特におすすめ。バラカと合わせると、そのミルキーさとワインの果実の丸み、甘みが自然にマッチし、「美味しい~」と思わず笑みがこぼれます。お家でのデイリーなアペロに、週末友人との集まりに、どんなアペロにも大活躍してくれそうです。
さぁ、あなたも今日からアペロしない?