このチーズに合うワイン

今回チーズの愛らしさを損なうことのないワインを探し求め、出会ったのが「ジョルジュ デュブッフ フルーリー」です。フルーリーとは「花」という意味。イメージはまさにお花畑。その名の通り、花や果実を連想させる甘い香りが漂う、優しい口当たりのワインです。純粋でミルキーな味わいのチーズをワインの花のような優しさが包み込む・・。羊のチーズらしいミルクのコクがワインによって華やかさをプラスし、まるで愛らしい女性から可憐な女性へと変身したかのようでした。ワインとチーズの名前の由来を組み合わせて表現するなら“霜の花”。花びらに霜がふんわりと舞い降りているかのようです。はじめから結ばれるために生まれたかのような両者を邪魔することはできません。

厳かな冬の時期にぴったりのワインとチーズ。ぜひ1年に1度のバレンタインデーには、ワインとチーズの名前の意味を添えて、大切な方へプレゼントしてみて下さい。きっと思い出に残る素敵な贈り物となることでしょう。

1st

ジョルジュ デュブッフ フルーリー

ジョルジュ デュブッフ
フルーリー

フランス
ぶどう品種 ガメ

フルーリーは、「花」という意味。その名の通り、ユリやアイリスを思わせる甘い香りが漂う、優しい口当たりのワインです。