今回、「リコッタ」自体がそもそも料理に使われることが多いため、結ばれる相手(ワイン)がいるのかしら?!と少々心配でしたが、そんな心配は何のその。イタリアのスパークリングワイン「アスティ スプマンテ チンザノ」とは誰もが納得のマリアージュとなりました。
繊細でシンプルなミルク本来の甘味を持つチーズと、ワインのマスカットのフルーティさがあいまって、さらりと溶ける。こんな素敵な出会いを待っていたかのように、「リコッタ」は安心してワインの泡にやさしく包まれます。なんと頼りがいのあるワインでしょう。ぴったりのワインが見つかって、ほっとひと安心の瞬間でした。
もし赤ワインを合わせるなら、「サントリー酸化防止剤無添加のおいしいワイン。(赤)」はいかがでしょうか?
熟したぶどうの果実感が溢れるワインがフレッシュなチーズと合わさると、まさしくそれはストロベリーケーキを連想させる味わい。ワインのまろやかなおいしさがふんわりとしたチーズをやさしくくるんでくれます。
さて、春と言えばお花見!!桜の木の下で「リコッタ」をほおばってみて下さい。そして深呼吸・・・桜の花のほのかな香りが魔法のシロップとなって「リコッタ」にやさしく注がれることでしょう。そして「アスティ スプマンテ チンザノ」をひと口。ワインの爽やかな甘味が心地よい。ワインとチーズ、そして"自然"も堪能できるお花見を楽しみましょう♪