昨年、農家を訪ね歩いた時に、甘口のモスカート ダスティを勧められて感動しましたが、今回改めて同郷同士の相性の良さを再確認しました。通常なら山羊乳製チーズには爽やかな酸味のある白ワインを選びますが、ロビオラ・ディ・ロッカヴェラーノは例外。この日も最高のお相手は、やはり同郷のチェレット モスカート ダスティでした。チーズが、とても上品に口の中で溶けていくように感じられました。
これからの季節、ロビオラをイチジクの葉っぱに包んで熟成させた「フィア」など珍しいチーズも入荷します。詳細はフェルミエまでお問い合せ下さい。