モンターズィオのコクが増し、ホクホク感が感じられたのは予想通りイタリア産の白ワイン「ボッラ ソアーヴェ クラッシコ トゥファイエ」でした。フランス産のマコンではワインが酸っぱくなりすぎるし、リースリングではワインの良さが消えてしまい、結局は同じ国同士のしっかりとした結びつきを感じてしまう結果になりました。
ところで現地で人気の「フリーコ」は、たっぷりのバターで炒めた玉葱にたっぷりのモンターズィオを加えて、塩、胡椒で味を整えてカリッと焼いたお料理です。寒い季節にはぴったりのお料理。残ったチーズを美味しく食べられるし、塩気がちょっと利いたお好み焼き風でワインも進みそうです。