この料理に合うワイン

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1st

ジョルジュ デュブッフ ボジョレー

ジョルジュ デュブッフ
ボジョレー

フランス
ぶどう品種 ガメ

電子レンジで蒸したじゃがいもをつぶしてニョッキを作ります。ひも状に伸ばして一口大に小さく切ります。小さい俵のようなニョッキ、それをフォークの背でちょっと押すと写真のようなちょっと貝殻っぽいニョッキが出来上がります。フォークの背で出来た溝がソースを絡めてくれます。ソースはフレッシュのトマトです。完熟したトマトを選びましょう。ポイントはフレッシュバジルとパルメジャーノ。
にんにくを炒めると良い香りが立ってきます。トマトをざく切りにするとお日様の匂いがしてきます。子供のころの夏休み、田舎の畑で食べたトマトは、今、市販されているトマトよりずっと青臭かった気がします。噛り付くと、ほとばしり出る果汁の問答無用の存在感。夢中で食べ終わると、ふっと吹いてくる涼しい風。
トマトに火を入れていくと甘い香りと青々しい香りが強調されてそんな昔の記憶が甦ります。
ボジョレーをグラスに注ぎます。イチゴを思わせる香りが漂います。バナナを連想させる香りも・・・・・
口に入れます。果実味が口いっぱいに広がります。しなやかで元気一杯のワインです。
ニョッキを食べます。フレッシュトマトの爽やかさ。軽やかながら旨みたっぷりです。更にボジョレーを一口。おや?ボジョレーの味わいに複雑さが加わります。フルーティーさが主体で、元気だけれど、ある意味シンプルだったワインに奥行きが出来ました。
「お、2ランクくらい高級なワインみたいですね」「ボジョレーというよりサヴィニーとかのコートドールのピノみたいですね」「ニョッキも、より美味しく感じますね」
ワインも料理も美味しくなる魔法のようなマリアージュでした。

こちらはミントと青々しい野菜の力を強調するパターン。トマトソースの酸とマイポの凝縮された旨みとのバランスが抜群の組み合わせでした。

2nd

ビニャ マイポ カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロ<br>※終売しました。

ビニャ マイポ
カベルネ・ソーヴィニヨン/メルロ
※終売しました。

チリ
ぶどう品種 カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ

少し甘いのでは?と予想する声もありましたが合わせてみるとぴったりでした。畑の太陽とカリフォルニアの太陽のマッチングなんでしょうね。

3rd

カルロ ロッシ<br>※終売しました。 カリフォルニア ホワイト

カルロ ロッシ
※終売しました。
カリフォルニア ホワイト

アメリカ
ぶどう品種 フレンチ・コロンバード、シュナン・ブラン

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